2015年12月22日
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『ゴリ女の皆さんとリカバリーフード作り♪』
こんにちは、管理栄養士の金剛地舞妃です!
ジャパントップリーグ2015-2016第5節 vs NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦では、ゴリ女の皆さんと一緒にリカバリーフード作りを行いました!
※サンゴリアス公式Facebook『秩父宮スカイラウンジ「ゴリ女」イベント報告』
リカバリーフードとは、選手が試合後に体の回復のために食べる食べ物のこと。試合で消耗した体を回復させるために、試合後45分以内にエネルギー回復と筋修復のために糖質とたんぱく質を摂取する事が重要!リカバリーフードを食べる事は、次の試合へ向けた準備でもあるのです。
こんなにたくさんのパンを使い、『ハム&チーズ』と『キーマカレー』の2種類のホットサンドを合計100個作りました!両方ともハム、豚ひき肉といったたんぱく源を使っています。さらに豚肉には、疲労回復ビタミンと言われるビタミンB1が豊富!糖質をエネルギーに変える時に必要なビタミンです。
マスクをつけて、手をアルコール消毒して、手袋を装着。衛生管理を万全にして、ホットサンド作りスタート!試合終了後すぐに焼き始められるように、ハーフタイムの間にパンに具を挟みました。
皆さんとても手際が良く、あっという間に終わってしまいました。キーマカレーを挟んでいた方が「気持ちを込めすぎて、量が多くなってしまったかもしれません!」
とおっしゃっていました(笑)。
試合が終わり、早速焼き始めます。ホットサンドを焼いている最中には、試合中のプレーや仕事中の選手の様子など、選手の話題で盛り上がりながら、わいわい楽しい雰囲気でした♪「一番食いしん坊なのは誰ですか?」
なんていう質問もありました(笑)
焼く合間に選手へのメッセージカード作りも♪
そして、こんなにかわいく愛情たっぷりに出来上がりました!
焼き上がったところで、一緒にお手伝いしてくれた竹本竜太郎選手と、選手がいるロッカールムへ。
メッセージカードもホットサンドと一緒に並べました。選手たちはホットサンドに手をのばしながら、メッセージをひとつひとつ読んでいましたよ。
焼きたてのホットサンドを運ぶたびに、ついさっき運んだ分が無くなっている状態。実はいつもの倍の数を用意していたのですが、余ること無く完食!真壁伸弥選手は、試合のユニホームのままパクリ。
森川由起雄選手は、着替えてからもパクリ。
「熱っ!うまっ!」
そんな声があちこちから聞こえました。そして、ゴリ女の皆さんのもとへ選手たちがお礼にやってきました。
応援する気持ちとその応援に感謝する気持ちが一体となったこの瞬間は、全員笑顔で温かい雰囲気に包まれていました。
ゴリ女の皆さんがたくさんの思いを込めて作ってくださった今回のホットサンドは、選手たちの体だけでなく心も満たすリカバリーフードとなったようです。いつも私が1人で作っていることに驚いた方は、「毎試合応援に来ているので、ホットサンド隊としてまた呼んでください!」
と声をかけてくださいました。今回参加してくださったゴリ女の皆さん、愛情たっぷりの美味しいホットサンドとメッセージをありがとうございました!
ゴリ女の皆さん!これからもゴリ女ならではの取り組みを通して、サンゴリアスを一緒に盛り上げていきましょう!これからもサンゴリアスの応援よろしくお願い致します。