こんにちは！カメラマンの長尾亜紀です。
 
 
この間シーズンが終わったと思ったら、東京の桜は散り、新緑が芽吹く季節になってきました。サンゴリアスも新しいシーズンに向けて、少しずつ動き出しています。
 
先週のある日、新入部員が練習に初合流するというので、久々にグラウンドに顔を出してきました。マネージャーのノム（野村直矢副務）は会うなりニコニコ。「どうしたの？」と聞くと「始まるなぁと思って」。クラブハウスに行ったのも久々だったのですが、「久し振り～！」と挨拶するみんなの顔は、オフにリフレッシュできたことがうかがえる、とても明るい表情が印象的でした。

この日は1,000M走の測定から始まりました。

測定を終え、労うアンディー・フレンドHCと笑顔の塚本健太選手。

ウエイトルームに場所を変え、トレーニングは続きます。帝京大学の先輩・テツ（伊藤哲章コーチアシスタント）のサポートを受ける新人の流大（ながれ　ゆたか）選手。
「楽しかったです！いろんな方が声を掛けてくれて、いい雰囲気の中でトレーニングできました。」

こちらも新人、流選手と同じ帝京大学出身の森川由起乙（もりかわ　ゆきお）選手。
「大学とは違う、新たなステージにチャレンジしていくんだなと思いました。自分でお尻を叩いて必死に環境に慣れていかないとキツいなと思いました。（今日の練習は）人生で3本の指に入るくらいキツかったです。笑」

明治大学出身の寺田大樹（てらた　ひろき）選手は
「これがトップリーグ、これがサントリーか！と思いました。時間は短いけど密度が濃かったです。先輩方は、歳は離れているけれど皆さんフレンドリーで大人だと思いました。」

東海大学出身、北出卓也（きたで　たくや）選手は
「あんまり動いていなかった自分を恨みました・・（笑）。先輩がフレンドリーで楽しかったです」
 
 
新人選手だけではありません。
先輩たちも積極的に声を出して練習を盛り上げていましたよ。

韓国出身の新加入・パク チョンリョル選手、と森川選手と組んで練習をする鈴木亮大郎選手。

並んでトレーニングする仲宗根健太選手と塚本選手の『健太』コンビ。

練習後、ニューフェイス5人で集合写真を撮らせてもらいました。
改めて、後列左から寺田選手、北出選手。
前列左から流選手、森川選手、パク選手。
早くグラウンドでプレーする姿も見てみたいですね！
 
 
そして、始まるといえばラグビー日本代表のワールドカップイヤーもついに始まりました。現在、サンゴリアスからは4名の選手が日本代表の活動に参加しています。

先日、韓国で行われた韓国代表との試合を撮影してきたのですが、サンゴリアスメンバーみんな元気そうでした。
「元気にリハビリやってます！」と真壁伸弥選手。

その真壁選手が、ワールドカップの会場視察で訪れたイギリス・ブライトンの、南アフリカ戦が行われるスタジアムで撮った写真を送って来てくれました！
 
 
サンゴリアスも日本代表も、ついに2015シーズンが始まりました。
ワールドカップに、トップリーグに・・今からいろいろ想像してワクワクしてしまいます。
今シーズンも、メンバーのいろいろな表情をご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします！