2015年2月27日
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『アグレッシブなプレーを支える食事』
こんにちは、管理栄養士の金剛地舞妃です!
日本選手権決勝進出を決めたサンゴリアス。
今回はその準決勝前日と当日の食事の様子をご紹介します。
大阪入りして、まずは軽食タイム。
池谷陽輔選手、フォークとナイフで何をしているのでしょうか・・・?
アボカド、トマト、ゆで卵などを混ぜてペースト状にしてパンの上に!
ひと工夫して美味しそう~♪
こちらは、隣にワインがありそうなチキンとハムの盛り合わせ。
篠塚公史選手が、赤ワインならぬ赤いトマトジュースと一緒に食べていました。
その後、少し練習をしてから夕食タイム。
夕食にはパスタの他、肉料理や魚料理がずらーっと並びました。
選手が食事をしているテーブルを回っていると、素晴らしい盛りつけがたくさん。
例えば・・・、
魚と鶏肉を中心に色の濃い野菜も豊富な、有賀飯。
様々な料理から野菜、ごはんとパスタの2種類から糖質がとれる、青木飯。
まずは野菜を多めにとって、おかわりで肉・魚のおかずを十分に食べる、金井飯。
三人ともこれは最初の盛りつけで、食べ終わった後におかわりやデザートを取りに行くので、実際に食べた量は写真の量よりも多いのです。
料理の並べ方もとてもキレイで、食事に対する丁寧さが伝わってきます。
ヨーグルトは素敵な器で提供されていて、フルーツもたくさん!
いかにキレイに、そしてフルーツをたくさん盛りつけるか、こだわる選手が多くいました。
塚本健太選手は、パイナップルづくしでサンゴリアスカラー盛り!
そして、ワイワイにぎやかな夕食とはうって変わって、静かな時間の流れる朝食。
こちらは我らが主将、真壁伸弥選手の朝食。
試合中のエネルギー源となる糖質を豊富にとれるメニューですね。
そして、プレマッチミールを食べてホテルを出発!
皆さんもご存知のあのアグレッシブな試合前、選手たちはこんな食事をしていたのでした。
さて、今回の盛りつけチャンピオンは・・・?
日本選手権準決勝前日の夕食で、最も良い盛りつけだったあの選手!
こちらの盛りつけをした。
畠山健介選手!
かわいいショットいただきました♪
色の濃い野菜をカラフルにたくさん、肉・魚のおかずをバランス良く盛りつけていますね。
ごはんの他にフルーツなども食べて、試合に向けたエネルギーチャージもばっちりです!
日本選手権優勝を勝ち取るため、食事面でもしっかり準備をしてきたサンゴリアス。
今シーズン最後の戦いに大きな大きなご声援をお願いします!