こんにちは！カメラマンの長尾亜紀です。
 
トップリーグ1stステージ第3節の後は1週間のインターバル。
その間、サンゴリアスは府中のグラウンドでキヤノンイーグルスと練習試合を行いました。

この日は中秋の名月・・・の翌日。十六夜の月が明るく輝く中での試合でした。
 
 
若手中心のチームはキヤノンイーグルスに快勝！
前半途中で交替した池谷陽輔選手は、後半試合を見ながら「若手が良くなってきた」と目を細めていましたよ。

この試合で監督とコーチが選ぶ、バックスのMVPに輝いたのは竹下祥平選手。試合後の竹下選手です。この翌週の九州電力戦でついにトップリーグデビューを飾ることに。

竹下選手は「初キャップを獲れたことは、すごく嬉しく思います。当日は、特に緊張することもなく試合に臨むことが出来ました。しかし、自分の持ち味であるボールキャリーの部分では出し切れなかったので、次回チャンスがあれば積極的にボールを持ち、ラインブレイクを狙っていきたいと思います。」
 
 
学生時代から大事な試合でも緊張したことがないという竹下選手。高校時代の全国大会決勝（花園）でも緊張しなかったそう！強心臓ですね・・・。確かに九電戦でも、いつも通り飄々とプレーしているように見えました。
 
 
そして、九州電力戦ではもう1人トップリーグデビューを果たした選手が。ルーキーの塚本健太選手です。リザーブから途中交替でのサンゴリアス初キャップ獲得でした。

塚本選手は「ベンチで待っている時は緊張していなかったのですが、（監督に）呼ばれたら超緊張してきました（笑）。実際グラウンドに出たら、緊張はしていたのですがそこまでガチガチではなく、やることは頭の中で整理できていました。これからは、少しでも長い時間・・・（ここで独特の「間」が入りました。笑）そして最終的にはスタメンで出られるように日々努力していきたいと思います。
 
 
ちょうど塚本選手に話を聞く前に、今のトップリーグでイケメン選手は誰だ？という話をしていたのですが、塚本選手が部屋に入ってきた瞬間「いた！ウチのイケメン！！！」と一斉にみんなの視線が！

塚本選手と同期の中靍隆彰選手。2人とも、さわやかなスマイルありがとうございます！
 
 
ちなみにキヤノン戦の後はクラブハウスでチームソーシャルが行われ、司会の宮本啓希選手から「今日は夢の国から素敵なゲストが来ています・・」と紹介され、登場したのは・・・

誰だか分かりますか？左から、青木佑輔選手、野村直矢選手、尾崎章選手、そして司会の宮本啓希選手です・・・。野村選手、ちょっとコワいです・・・笑
 
 
もう、全員大爆笑！仕込みに40分かかったという大作？です。 ちなみに尾崎選手のシュレック（一部からピッコロじゃ？という声もありましたが。笑）は2回目の登場。初登場は・・・

数年前の余興でのこと。この時も大爆笑を誘っていました。よく見ると、周りのみんなも若い！笑
 
 
余談を挟みましたが・・・今週以降も負けられない戦いが続きます。
試合はもちろん、余興でも。サンゴリアスはいつでも「本気」です！