2012年9月28日
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『トップリーグ初キャップ』
こんにちは!カメラマンの長尾亜紀です。
トップリーグも第4節までを消化し、今週はショートブレークで試合がありませんが、これまでに3人のルーキーがトップリーグ初キャップを獲得しました!
(「キャップ」の意味の解説はスマイルカフェDay32を参照!
試合後のコメントはクラブハウスで紹介されていますので、ここではピッチでの表情を中心にご紹介します。
ルーキーの中で最初の登場となったのは、第3節のリコーブラックラムズ戦で後半34分から出場した鈴木亮大郎選手。
もともと「緊張しい」な鈴木選手。第2節の九州電力キューデンヴォルティクス戦でも芦田一顕選手と一緒にリザーブに入っていたのですが、ベンチに座っている時の表情はかなり緊張の様子!目が完全に泳いでいます・・
2キャップ目となった第4節キヤノンイーグルス戦では後半30分から登場。青木選手と握手して交替。
続いての登場は同じくキヤノン戦後半24分から出場したティモシー・ボンド選手。大久保監督から指示を受けてピッチに立ちます。
同じくキヤノン戦でその時を待つ芦田選手。後半32分に出場。
キヤノン戦ノーサイドの瞬間。この表情の意味するものは・・?!
ちなみにサンゴリアスの最多キャップ保持者は小野澤宏時選手。今年で10年目となるトップリーグ以前の東日本社会人リーグ時代から数えると、公式戦出場数は171に達します(2012年9月22日現在)。
この日のキヤノン戦では鮮やかなステップで相手ディフェンスを次々とかわし、チーム最初のトライを決め逆転!マン・オブ・ザ・マッチに選ばれ満面の笑顔。
サンゴリアスでは、毎試合チーム内の厳しい競争を経てメンバーが決まります。
まだまだ続く長いシーズンの中で切磋琢磨し、新たにサンゴリアスの歴史に名を刻む選手が増えていくことを、心待ちにしたいと思います。