2009年7月 2日
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『続・藤原選手の復帰』
なぜ、フォワードの中に藤原選手が?
ウィングとして走るスピードがまだまだ藤原選手のもとのレベルまでは回復していなくて、それで「走る」という意味ではバックスよりも負担のないフォワードにいるそうなのです。
そんな藤原選手は「ちゃんとフォワードもできるように頑張りますよ!」なんて言っていましたが、今はどんなポジションだとしてもラグビーをできるということが嬉しいそうです。
スマイルカフェのお客様にメッセージです。
「チームに戻ることができました。ケガした当初はウィングに戻りたいと思ってたけど、このチームでラグビーができることがすごく幸せだと思ってます。今年は一段と熱いサンゴリアスを応援してください!」
フォワードコーチの慎さんも
「あいつ、『僕はフォワードに骨をうずめるつもりで頑張る』なんて言ってるけど、でも、プラスになるんじゃないかなぁ。やっぱりラグビーやってるってことが嬉しいと思うよ。」と目を細めていました。
どうしてもケガはつきもののラグビーですが、なるべく大きなケガがなくみんなに頑張ってほしいですね!!
さて、とある日、クラブハウスのソファに座っていたら横にある酸素カプセルがパンパンに。
誰か使ってるんだなぁと思って、出てきたところを激写しようと構えていたら、出てきたのはなんと新外国人選手のウェイン・フェンニエルデン選手でした。
私にとってはこれが「はじめまして」だったので、ちょっとびっくりしてしまいました。来日1週間で酸素カプセルは使いこなしているようでした。
そのほか、外国人選手もあらためてご紹介したいと思います。
オープン戦の成績もよかったですし、気づけば開幕まであと2ヵ月。合宿を重ねてパワーアップするサンゴリアスに期待したいですね~!