2008年8月27日
85
『網走合宿食事編』
網走に行ってきました。いろいろネタはありますが、まずは食事タイムのお話から。
食事はいつものようにバイキングスタイル。野菜、肉、魚、主食、フルーツなどがたくさん置いてあって時間内にそれぞれが来て食べて喋ってというスタイルです。
比較的、外国人選手は外国人選手で集まることが多いようですが、この日は男・ナオヤさん(大久保直弥選手)も会話に交じっていました。ナオヤさんは海外でプレーしていた経験もあるだけあって、英会話はばっちり!
やはり、外国人選手とって言葉の壁は難しいところ。特に、コミュニケーションが大事なラグビー、試合中に言葉を発することが多いですからね。みんな日本語を覚えるのにも熱心ですが、英語で自由に話せる食事タイムは楽しそうです。
ちなみに、日本語レッスンは週2回。ライアン以外の外国人選手はみんな一緒のクラスだそうです。ライアンはさすがに日本語もだいぶ上手なので。
ロッキーも上達しましたが、みんなと同じクラスなんだそうです。ロッキーは外国人選手の中ではアニキ分のような存在なんですよ!
ところで、食事は当然和食のメニューも多いのですが、外国人選手もみんな和食は好きだそうです。お箸も上手に使います。
この日は、美味しそうに焼けているししゃもがありました。さすがにししゃもはどうだろうかと思ったら、ハレ・ティーポレ選手がむしゃむしゃ美味しそうに食べていました。
ハレは、私がスマイルカフェを書くようになってからのサンゴリアスの外国人選手の中では髪型のせいか一番怖そうに見えますが、話すとそんなことはありません。みなさんも気軽に話しかけてみてくださいね。(髪型は変えるという噂も…)
ロッキー・ハビリ選手もししゃもを食べていました。でも最初は、皮と頭を取って中の卵だけ食べていました。全部食べるんだよと教えてあげたら、こんな風に何本も食べていましたよ。フルーツの量もすごいですね。
そしてこちらの4人は敬語もなくわいわいと食事タイムを!
左から長友 泰憲(ながともやすのり)選手、成田 秀悦(なりたしゅうえつ)選手、曽我部 佳憲(そがべよしのり)選手、小田 龍司(おだりゅうじ)選手。
この4人は同部屋だったそうです。
真剣にラグビーの話をし始めたら止まらなくて寝不足になってしまった日があったとか。
ところで、キヨさん(田中 澄憲選手)情報によると、ジョージ(みんな、ジョージ・グレーガン選手のこともファーストネームで呼んでます)は食事の時間には、合宿所でもちょっとした出先でも必ず長いパンツとポロシャツに着替えて現れるそうですよ。さすが、世界のジョージ・グレーガン!紳士のスポーツを象徴してますね~。