3月上旬からオーストラリアでのラグビー留学中の阪本圭輔選手。今回の留学先はキャンベラに本拠地を置き、スーパーラグビーにも参戦する名門チーム「ブランビーズ」です。過去には前ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチを務めたり、サンゴリアスのレジェンドOBでもあるジョージ・グレーガン、ジョージ・スミスといった面々が在籍したことでも有名なチームです。短期のラグビー留学となりますが、多くの経験を通してラグビー選手としても、1人の人間としてもひと回り大きく成長し、サンゴリアスに帰ってきて欲しいと思います。

そんな阪本圭輔選手から、留学レポート第3弾が届きましたので皆様にもご紹介します。


■阪本圭輔のブランビーズ留学レポートVol.3

先週からクラブチームの公式戦が始まりました。私が所属するVIKINGSの初戦の相手はGUNGAHLINでした。

2ndチームの12番でフル出場しました。チーム全体でミスが目立ちリードを許す展開でしたが、逆転し勝利する事が出来ました。終了間際に私がインターセプトからトライし、チームの勝利に貢献する事が出来ました。

その後行われた、1stチームのリザーブに入り後半20分から12番で出場しました。キックやタックルで見せ場を作りしっかりとアピールする事が出来ました。1stチームも逆転勝利しチームとして良いスタートが切れたと思います。

また、1stチームでプレーする事ができ非常に嬉しく思っております。しっかりと結果を残し、チームからの信頼を得られるように今後も継続して頑張ります。

来週は試合の無い週ですが、しっかりとトレーニングして更に成長出来るように頑張りたいと思います‼

写真に写っているのは、いつもブランビーズでトレーニングを一緒にしているクリス君です。今回の試合では対戦相手でした。

（レポート：阪本圭輔）