2015年7月 4日
須藤惇アナリストのレフリーアカデミー研修 in ニュージーランドレポート!
皆様、こんにちは! 今シーズンより分析担当としてチームに加わりました、須藤惇です。
実は、私は今、ニュージーランドにいます! というのも・・・私は、アナリストとレフリー、二つの道でラグビーに関わっています。 大学時代からレフリーを始めて7年目となり、現在は関東協会公認レフリーとしても活動しています。今回のニュージーランド研修は日本協会レフリーアカデミー研修の一貫として、日本協会審判委員会と、マニフレックス社様にサポートいただき、ワイカト協会で研修させていただいています。
7/2に現地に到着し、空港から直接ワイカト協会のオフィスへご挨拶。マネージャーのBillさんを始め、オフィスにいた方々に挨拶しました。ニックネームはAJに。「日本のサントリーのアナリストだ」と言ったところ、「じゃ、Analyst JunでニックネームはAJね!」となり、以降、「AJ!」と呼ばれています。
その後、突然、U13のハミルトンボーイズvヒルクレフトのアシスタントレフリー(=タッチラインで旗を持っている人です)をすることになりました。13歳以下と言っても、ここはラグビー王国ニュージーランド。30分ハーフ・15人制(日本では多くの場合15分ハーフ・12人制)のゲームでバッチバチにやりあっていました。 同じくアカデミー生として先にニュージーランドに到着していた北村浩士レフリーが担当し、彼のサポートをしました。 ゲーム後、2つのミーティングが行われ、参加したレフリーそれぞれが、先週末に吹いたゲームで起きた難しい場面、レフリーが判定に迷った場面話し合い、また時にはルールについてのディスカッションをし、パフォーマンスを上げるために必要なことを共有しあっていました。
町の至るところにラグビーフィールドがあり、ショッピングモールでは、ラグビージャージを着た人が歩いていて、さらにクイズ番組ではラグビーの問題が出題されている、そんな光景を見て、ラグビーが生活に根付いていることを感じました。 今週末に控えたスーパーラグビーファイナルはニュージーランド同士の決勝戦ということもあり、ラジオもテレビも常にラグビーのニュースで溢れています!
次回は、ホームステイ先の方々をご紹介します!