2014年1月 9日
サンゴリアス ラグビー大辞典 #124『レッドカード』
サンゴリアスやラグビーを語る上で、必ず出てくるラグビー用語やサンゴリアス用語。そんなワードをサンゴリアスのあの選手、あのスタッフならではの解説で分かり易く解説するコーナーです。
「レッドカード」(解説:真壁 伸弥)
「ラグビーは紳士のスポーツ」と言われているのに、それに反することをしてしまったら、やっぱりこのカードは出されてしまいますよね。偶然ではなく故意に行われたと思われる危険なプレー等に対しては、容赦なくレッドカードが一発で出ます。
ただ、基本的にはなかなか出ません。プレー中の悪質なペナルティーは、警告→イエローカードという順番がほとんどで、余程のことがない限り一発でレッドカードが出ることはないですね。イエローカードが1試合で2枚出されると、レッドカードになります。
国際試合の乱闘シーンで見たことはありますが、あまり日本のトップリーグでレッドカードというのは見たことがないです。サントリーに入ってから、自分の試合では1回もありません。僕自身、イエローカードもここ2年ぐらいはまったくもらっていません。でも若い頃には何回かもらってしまいました。