水と生きる SUNTORY

  • 工場行こうファクトリップ
  • 品質への取り組み
  • ドリンクスマイル
  • サントリー食品オンラインストア 新しいウィンドウで開く
  • SUNTORY WELLNESS 自分に合うサプリメントを探してみよう! 新しいウィンドウで開く
  • サントリー公式WEBマガジン「サントリーポスト」
  • 大阪・関西万博2025 サントリー万博特設サイト

SUNGOLIATH

CLUB HOUSE

クラブハウス

サンゴリアスをもっと楽しむコラム

2013年8月13日

サンゴリアス ラグビー大辞典 #083 『15番』

サンゴリアスやラグビーを語る上で、必ず出てくるラグビー用語やサンゴリアス用語。そんなワードをサンゴリアスのあの選手、あのスタッフならではの解説で分かり易く解説するコーナーです。
 
 
「15番」(解説:有賀 剛)
 
 
15番、フルバックと一緒です。中学ラグビーは12人制で、フランカー、ロック、ウイングがそれぞれ1人しかいません。それで12番がフルバックです。僕は中学ではあまりラグビーをやっていなかったんですが、唯一出場した試合では7番、15人制での9番の役目で出ました。
 
15番はその後ずっと続けてきたポジションですし、いちばん好きな背番号です。クルマも15番にしちゃったぐらいなので(笑)、ナンバープレートを15番にしてしまったからには、こだわっていかなければと思っています。

 
15番でない時は、22番とか23番になります。それでジャパン(日本代表)では出たこともあります。そういう番号をつけている時は、やっぱりムズムズしています。正直、自分の中ではそれでも価値があり光栄なことではありますが、15番と比べると、そのユニフォームを飾っておきたいのが15番だとすると、相手チームと交換してもいいなと思ったり、お世話になった方から欲しいと言われたらあげようか、というのが22番、23番です。
 
逆に言うと15番というのは、それほどこだわりのある番号だということです。ラグビーをやっている以上はスターティングメンバーで出たいですから。いつもこの番号のジャージを見る度に、「やらなきゃ」「ありがとうございます」という気持ちになります。ただ野球みたいに背番号固定制だったら、15番を選ぶかどうかはわかりませんし、一桁をつけるかもしれません。その場合はしっかり「GO」と名前を入れて欲しいですね、背番号の上に。

一覧へ

このページの先頭へ