2013年6月13日
サンゴリアス ラグビー大辞典 #066 『最多トライゲッター』
サンゴリアスやラグビーを語る上で、必ず出てくるラグビー用語やサンゴリアス用語。そんなワードをサンゴリアスのあの選手、あのスタッフならではの解説で分かり易く解説するコーナーです。
「最多トライゲッター」(解説:小野澤 宏時)
トップリーグのリーグ戦でいちばんトライを取った人。同じチームの自分の逆サイドのウイングが取ったら、いちばん悔しいですね(笑)。まずは、そこがトライを取っていると、「あぁ、いいなぁ」と思います。最多トライゲッターだった2009-2010シーズン(14トライ)には、剛(有賀)とヤス(長友)も10トライずつでした。チームの戦い方にもよるんですけれど、11番、14番、15番はトライが取れるポジションです。
このタイトルを取ると、やはり嬉しいです。2009-2010、2010-2011シーズンの2回取っていますが、いちばん嬉しかったのは、初めて取った時です。来シーズンからはリーグ戦の仕組みが違ってくるので、どういう形になるのか分かりませんが、純粋な最多トライゲッターではなくなるかもしれません。