2013年1月25日
サンゴリアス ラグビー大辞典 #026 『ベストフィフティーン』
サンゴリアスやラグビーを語る上で、必ず出てくるラグビー用語やサンゴリアス用語。そんなワードをサンゴリアスのあの選手、あのスタッフならではの解説で分かり易く解説するコーナーです。
「ベストフィフティーン」(解説:青木 佑輔)
ベストフィフティーン。トップリーグのシーズンが終わった後に、チームの枠などは関係なしに、トップリーガー全員の中から選ばれる15人です。僕は1年目(2006-2007シーズン)と3年目(2008-2009シーズン)に選ばれました。
それぞれのチームに合ったフッカーもいますし、選ばれたからといって一番優れた選手かというと、そう言い切れないところもあって、これが全てではないんですが、いろいろな人に評価してもらいベストフィフティーンの1人になれるということですから、選ばれるのは嬉しいです。
しかし、僕はサントリーのフッカーの役割を果たすことがいちばん大切で、その先にベストフィフティーンや日本代表があると思ってやっているので、これが目標ということではありません。だいたい毎年同じ人がもらっているようになってきていますので、頑張らないと貰えないですね。