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サンゴリアスをもっと楽しむコラム

2012年12月 7日

サンゴリアス ラグビー大辞典 #012 『シークエンス』

サンゴリアスやラグビーを語る上で、必ず出てくるラグビー用語やサンゴリアス用語。そんなワードをサンゴリアスのあの選手、あのスタッフならではの解説で分かり易く解説するコーナーです。

「シークエンス」(解説:野村 直矢)
 
シークエンスと言うのは、基本的には「チームで決められた通りのプレーをする」というラグビーの戦術ことなので、僕は好きじゃないです。というのは、例えばボールキャリアが前に出られれば、次のフェーズで決めていた通りの良いプレーが出来るかもしれないですが、前に出られない時ももちろんあるので、それでも無理矢理決めていたムーブを絶対にやるというのは、好きじゃないですね。その場その場で状況判断をしながらするラグビーの方が好きですし、良いと思います。
 
シークエンスというのは、簡単に言えば「決められたプレーをやるラグビーの戦術」です。サントリーではやっていないですね。僕はラグビーを始めてから一度もやったことがないです。「シークエンスは何か?」というのをキヨさん(田中澄憲/広報兼採用)に訊いてみたら、「昔はうちもシークエンスだった」と言っていましたが、僕はシークエンスでプレーをしたことがないんです。
 
何度も言いますが、僕はその場その場で相手の状況も味方の状況も違うのに、はじめから決められたプレーをするというのは好きではないです。でも、そういう戦術があるということは、メリットもあるんだと思います。それ以上の事は分かりませんが、とにかく、決められたプレーをして、決められたムーブをするということが、シークエンスラグビーです。今のサンゴリアスはシークエンスラグビーではないです。

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