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サンゴリアスをもっと楽しむコラム

2012年12月10日

トップリーグ2012-2013第10節 vs東芝ブレイブルーパス戦後のロッカールーム

■長友泰憲 選手
 
(先制トライは)みんなで繋いだボールが、最後にたまたま僕のところに来ただけです。その後もザワさん(小野澤)が取ってくれたし、課題は拓さん見えましたが、その中でも勝てたことが何よりも良かったと思います。個人的に調子も良くなってきました。

■篠塚公史 選手
 
ラインアウトは取られてばっかりでした。しっかりと修正しないといけません。うちのアタッキングラグビーはセットピースが安定しないと出来ないラグビーなので、今日の試合はスクラムとラインアウトでプレッシャーをかけられてしまい、リズムが作れなかったんですが、その本当に苦しい状況の中でも勝てたということで良かったです。あとは修正して、また次のNTTコミュニケーションズ戦に向けて頑張ります。

■フーリー・デュプレア 選手
 
試合は6週間ぶりのプレーでした。トップリーグが再開して今日初めてプレーしましたが、感触は良いです。コンディションが良くなってきていますし、来週はもっと良くなると思います。

■小野澤宏時 選手
 
(決勝トライは)たまたまです。チャンスボールだったので、あれはウイングならトライしますよ、あれはトライしないとダメです。

■竹本竜太郎 選手
 
(小野澤選手の決勝トライに結びつく前へ出るプレーは)コミュニケーションが取れていて出来たプレーだと思います。人が余っていても余っていなくても、しっかりコミュニケーションを取ってゴーフォワード出来たというプレーです。
 
もうちょっと良くなるだろうという点は毎回毎回たくさんあるんですが、今日みたいなビッグゲームで練習通りにプレー出来たというのは、大きな収穫だと思います。また練習してしっかり来週チャレンジするだけです。

■村田大志 選手
 
トップリーグの中でいちばんプレッシャーのかかる試合に出させてもらって、すごく良い経験になりました。いつもよりフォワードもバックスもプレッシャーがかかる中で、前に出る意識はありましたが、自分が前に出られたかどうかと言えば、もうちょっと出たかったですね。でも、勝ったのでとりあえず良かったです。

■小野晃征 選手
 
日和佐が怪我して、スクラムハーフで入りましたが、誰がどこに入ってもチームが焦らずにサントリーのプレーが出来たので、そこがいちばん良かったかなと思います。スクラムハーフは高校の時に2回位、ちょっとだけ試合に出たことがあるだけですが、ジャパンの先月のヨーロッパ遠征の時に、リザーブでスクラムハーフに入って、ちょっと練習しただけです。まぁ良かったです。
 
ちょっとサントリーのいつものテンポでなく、スローテンポになっていたかもしれないですが、それでもみんな焦らず、遅いテンポの中でも1人1人がサントリーのプレーをしっかりやったと思います。その結果、ボールも動かしてディフェンスもしっかり出来たので、それが勝利に結びついたと思います。あれだけ長い時間スクラムハーフでプレーしたので、後半本来の10番(スタンドオフ)に戻ったら、なんだか逆にちょっとソワソワしました(笑)。

■日和佐篤 選手
 
(途中で負傷交替しましたが)全然大丈夫です。心配ありません。

■真壁伸弥 選手(キャプテン)
 
セットプレーで相手にボールを獲られるという場面が非常に多かったと思います。相手はアタックをさせるとすごく強く、そしてボールキープの意識が強いチームなので、やはりセットピースで負けてしまうと、私たちのラグビーが出来ません。それが今回の課題になってしまった部分です。
 
東芝とはプレーオフ以降でまた必ず対戦すると思うので、しっかりとセットピースの部分を修正して、夏(プレマッチ)に負けているので次も絶対に負けられません。しっかり修正して、来週のNTTコミュニケーションズ戦に臨みたいと思います。

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