2012年11月19日
練習試合vs 神戸製鋼戦後の選手たちのコメント
■辻本 雄起 選手
今日はタフなゲームになると思っていたので、個人的にはゴーフォワードを意識して、チームとしてはどれだけチャレンジできるか、チームプレーを意識してやりました。11月は1人1人がレベルアップしていこうと言っている中で、やってきたこと、練習してきたことの成果をどれだけ出せるか、相手は関係なくサントリーのラグビーをやり切るという覚悟を持って、今日は試合に臨めたんじゃないかなと思います。
まだまだ修正する部分はあると思うんですけれど、要所要所で1人1人が覚悟を持ってしっかりチャレンジ出来たと思いますし、個人的にもまぁまぁゴーフォワードできたんじゃないかなと思います。もっともっと練習して、もっとレベルアップしていきたいと思います。
■パク スンチェ 選手
今日は良かったです。皆で頑張って、ゲインラインを切って、良いプレーでした。自分は出た時間は短いけれど、頑張りました。
■竹本 竜太郎 選手
先週よりもコミュニケーションが良く取れたと思います。フルバックという点では、剛さん(有賀 )と比べたら、上がりの部分でまだまだ足りないところがあるので、そこはしっかりやっていきたいと思います。チームで良いディフェンスが出来ていたので、次のパナソニック戦に繋げていきたいと思います。
■小澤 直輝 選手
今日は出場時間が短いのは出た時点で分かっていたので、その時間をただ全力でやろうと思ってプレーしました。試合が始まる前からしっかり準備をしておいたので、しっかりそれを出すだけでした。
今、サテライトリーグではフッカーのリザーブなので、僕の課題は完全にセットプレーだと思います。今日のチームの課題でもあったんですけれど、2番はラインアウトもスクラムも凄く重要な部分だと思うので、そこはしっかり自分でスキルアップしていきます。
■西川 征克 選手
この時期は常にチャレンジするだけなので、自分の100%を出す意識を持ってやっています。今日はチームのテーマでもあったゴーフォワード、ゲインラインを切るということだけを意識してやっていたので、それができて良かったと思います。
調子の良し悪しはあまり気にしないんですが、悪いときだけ「あぁ今日は悪いなぁ」と思います。トレーニングも激しく毎日やっているので、それが出ているだけだと思います。
■村田 大志 選手
新しいチャレンジでウイングというポジションをやらせてもらったんですけれど、最初の試合にしては、まぁまぁ良く出来たかなと思います。オフェンスでサントリーのアタックをするというところでは、センターもウイングも関係ないので、特に問題なかったと思います。
ディフェンスでは、もっとコミュニケーションの部分を改善していかなければいけない部分がいっぱいあると思います。ポジショニングの部分の慣れがまだないので、キック処理などに多少の不安があります。また来週練習することができるので、そこで改善していきたいと思います。
平 浩二 選手(ゲームキャプテン)
初めてのキャプテンでした。8年目にして初のゲームキャプテン。キャプテンっぽいことをしようとは意識せず、あまり深く考えずに、自分のいつものプレーと、ちょっと周りに気を遣うというつもりでやりました。
周りの皆のサポートがあって、1人1人がファイティングスピリッツを見せてくれて、こういう結果に繋がったと思います。誰が出てもサントリーのラグビーができることを証明できた試合だと思います。
このクラブハウスが出来たのも、去年優勝したからではなくて、今日来て頂いた大勢の歴代のOBの方々の努力があって、32年かけてできたクラブハウスなので、そういう方々が来ている時に強いサンゴリアスのラグビーを見せることが出来たらいいなと思っていました。良い試合が出来て良かったと思います。トライはいつもあそこを狙っています。