2012年10月21日
トップリーグ2012-2013第7節 vsパナソニック戦後のロッカールーム
■真壁伸弥 選手
個人的には出し切ったんですけれど、タックルの部分などでまだまだ成長しないと、2冠には届かないと思うところがたくさんありました。次週のサニックスは走り、最近はキックを使ってくるチームですけれど、しっかり自分たちのラグビーをやって、今日できなかった部分を前面に出せるように頑張ります。
最後のトライは自分たちのアタッキングラグーを、我慢して続けて34フェーズを重ねてトライできたので、これは本当に相手は嫌だろうなと思います。ずっとボールをキープしてアタックし続けるというのが、サントリーのラグビーですから、その部分では成長できたかなと思います。
今日は100点という声も聞こえましたが、私たちからすれば70点、80点レベルなので、今度は社長に150点と言ってもらえるように頑張りたいと思います。
■日和佐篤 選手
前半は向こうも元気だったので、しんどい展開になるなとは思っていましたけれど、前半は我慢して我慢して、同点で終われました。後半はこっちのフィットネスが良かったので、相手が止まってこっちが動けていたというのが、今日の勝因じゃないかなと思います。
調子は良いです。良くなってきました。これからもっと調子を上げられるように、頑張っていけたらと思います。
■竹本隼太郎 選手
今週の練習ではトヨタ戦で悪かったことを意識しました。ブレイクダウンだったり、ボールキャリーだったり、きつい中でも必ず毎回意識して練習しました。
チームとしてミーティングとか練習で、監督、コーチ、選手が一体となって、良いシェイプ、良いアタック、良いブレイクダウンと言っていて、その言っていることが皆できました。準備してきたことで勝って、試合の頑張りでも勝って、今日の結果になったと思います。
準備したことが出て、練習で意識したことが普通に出たということなので、また良い準備をして、良い試合をやりたいと思います。
■トゥシピシ 選手
今日のゲームは、チームがすごく良かった。準備が良くて、ゲームで良いパフォーマンスができました。試合を大事に考えたチームの努力が、良いパフォーマンスを生んでいます。調子は良いです。
■ニコラス ライアン 選手
この勝利、良かったね。僕も全体的に良かった。タックルも良かったし、キックも全部入って、チームのパフォーマンスも良いと思った。調子は良いし、嬉しいです。
■篠塚 公史 選手
相手のセットプレーにプレッシャーをかけることがずっと自分の仕事なので、プレッシャーがかかってラインアウトのノットストレートが多かったのは、良かったです。
相手にプレッシャーがくる、と思わせるだけでも、メンタル的に効果があるんじゃないかなと思っています。調子は、まぁまぁ良いです。
■ジョージ スミス 選手
マン・オブ・ザ・マッチを取りましたが、チームとしての名誉だと思います。皆すべてのフェーズでハードなプレーをしましたし、ボールキャリーでも激しいプレーをしました。
来日して以来、このチームは信じられないぐらい練習していますが、その成果が出ていると思います。マン・オブ・ザ・マッチは嬉しいですし、多くの選手がハードにプレーした結果だと思っています。
コーチングスタッフが良い仕事をしていて、ハードな練習、良いコンディショニングとリカバリーが行われています。それによって僕も、80分間ベストなプレーをすることができています。
■佐々木隆道 選手
極端に言えばボールキャリーは置いておいて、どれだけブレイクダウンに入れるか、にチャレンジしました。それをやりきれたのではないかと思います。
■小野澤宏時 選手
勝って良かったです。トライはチーム全体で、運動量が落ちなかったので、数的有利がつくれたということだと思います。普段のチームのワークレートの高さが証明できたんじゃないかと思います。