2月27日（月）、東京都内にて行われた「ジャパンラグビートップリーグ2011-2012年間表彰式」でのサンゴリアス受賞者のコメントを紹介します。
 
 
エディー・ジョーンズGM兼監督
ありがとうございました（日本語で）。今季はどのチームもレベルが非常に高く、本当にタフなシーズンでした。我々がこのようなシーズンで優勝出来たことは幸運なことだと思っていますし、努力の成果とも思っています。特に昨日のパナソニック戦（2/26プレーオフ決勝戦）では、必死になって戦いました。選手が本当に頑張った結果だと思いますし、竹本キャプテンと有賀バイスキャプテンのけん引力が大きかったとも思っています。
またシーズンを通して、チーム全体が我々のやりたいラグビーをやり通すことが出来たと思います。だから、次の日本選手権を楽しみにしていますし、更に良いラグビーをしたいと思っています。
このトップリーグを開催して頂いている日本ラグビー協会に感謝をしたいと思います。そして、この戦いを非常に競った試合にしてくれた他のチームの皆さんにも感謝したいと思います。ありがとうございました。

竹本隼太郎キャプテン
皆さま、長いトップリーグシーズンお疲れ様でした。監督も言っていましたが、年々トップリーグのレベルが上がっている中、タフな試合を乗り切って、去年同じ対戦で果たすことが出来なかった優勝を、チーム一丸となって果たすことができ、嬉しく思っています。
いまチームの状況は雰囲気も良くて、ノンメーンバーも含め一生懸命練習をしています。まだやれることはあると思いますし、成長は続いていますので、この優勝を自信にして、日本選手権に繋げていきたいと思います。これからも更にサントリーらしいラグビーを追及していきたいと思います。ありがとうございました。

◆特別賞　リーグ戦100試合出場達成
小野澤宏時選手
まずは普段から僕の体を気遣ってくれている家族に感謝したいと思います。そして個人としては、明日からまた少しでも上手い選手になれるように、日々練習していくことだけが大切なことだと思っています。
また良いプレーヤーになって、来年はこの壇上に違う形で上れるように頑張りますので、皆さん応援をよろしくお願い致します。今日はありがとうございました。

◆ベスト・フィフティーン
PR3　畠山健介選手（4年連続4回目の受賞）
このような賞を受賞出来て、本当に光栄に思います。常に毎試合ベストなパフォーマンスを出すために尽力して頂いているチームスタッフ、メディカルスタッフ、そして切磋琢磨しているチームメイトに感謝したいと思います。この賞に奢ることなく、日本選手権でもいい試合が出来ればいいと思います。今日は本当にありがとうございました。

FL　ジョージ・スミス選手（初受賞）
まずはこのような素晴らしい賞をいただけて、大変光栄に思っております。トップリーグの頂点にいる皆さんと肩を並べられて光栄です。個人としてこのような賞を頂くことは嬉しいことですが、この賞を獲ることが出来たのは、サントリーのチームメイトやスタッフ全員のお陰だと思っていますので、ありがとうございますと言いたいと思います。

SH　日和佐篤選手（初受賞）
このような賞を頂いて、本当に驚いています。サポートして頂いたサントリーのチームメイト、スタッフ、ファンの方々、そして対戦相手の方々など、すべての方に感謝したいと思います。来年もチーム内の競争に勝って、またこの場に立てるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

◆ジャパンラグビートップリーグ2011-2012　MVP
ジョージ・スミス選手
まずはこの賞を頂き、ありがとうございます。今シーズンは私にとっても、サントリーにとっても、非常に素晴らしいシーズンだったと思います。私自身、トップリーグの試合のレベルの高さ、そしてチームメイトの練習におけるレベルの高さに驚かされました。そういった環境の中で、1つ1つの試合が私にとって挑戦でした。こういった環境の中でプレーをすることが出来たこと、そして日本のラグビーに触れることが出来たことに対して、非常に光栄に思っています。
これからもより多くの人が、ラグビーを見てくれる、ラグビーをしたいと思ってくれることに繋がればと思っています。改めて、トップリーグの皆さん、サントリーの皆さん、すべてのスタッフの皆さんにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。