CLUB HOUSE

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サンゴリアスをもっと楽しむコラム

2012年2月26日

プレーオフファイナル 試合後のロッカールーム
竹本隼太郎キャプテンのリポート!

今日のいちばんは、急遽、平さんとシノ(篠塚)が抜けてしまうトラブルがありましたけれど、それでも代わったメンバーの玲央(岸和田)と太一(田原)さんが責任を持ってプレーして、同じラグビーをやってくれたことが大きかったですね。ノンメンバーの成長というのは去年から感じていますし、力強く頼もしく思っているんですけれど、チームとしての成長を証明できた試合だったと思います。
 
勝ったものの、個人としてもこうすれば良かったなぁという部分もありますし、もっと上手くなりたいという気持ちも持っているし、他のメンバーとも今日の試合が終わってすぐ、日本選手権の話をしました。次の試合を見据えて集中しているというところは、本当に凄いチームになったなと感じているところです。1冠を獲った今日は少しお酒を飲んでリラックスして、明日からまたチーム一丸となって、日本選手権に臨みたいと思います。
 
太一さんと玲央にも話を聞いてみましょう。
 
田原太一選手
周りのメンバーを信じて、ただひたすらに、がむしゃらに、サントリーのラグビーを信じてやったので、自分がどうだったのかはとくに考えていないですけれど、本当に勝てて良かったなと思います。今日はいい緊張感の中にもリラックスがあって、落ち着いてプレーできました。
 
岸和田玲央選手
この大舞台に立てたことを誇りに思いますし、嬉しくも思うんですけれど、その中でもプレッシャーに負けずに自分のプレーがしっかりできて、この試合で少し自分の中でも成長することができたと思います。まだまだチームの中でチャレンジしていかないとレギュラーにはなれないので、毎週毎週チャレンジして、もっとハングリー精神を持って、レベルアップしていきたいと思います。
 
ということですが、それでは写真を…太一さんはアフターマッチファンクションに行ってしまったようなので、玲央と2人で。

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