2023年アジアクラブ選手権大会 予選リーグ vs.予選Aグループ2位
- 開催日時
- 2023年5月18日(木) 11:30(現地時間)
- 会場
- バーレーン
3
- 25-21
- 25-19
- 25-19
WIN
0
試合経過
<戦評>
■第1セット
今日・明日と準決勝進出に向けて負けられない戦いが続く中、緊張感のある立ち上がりとなるもムセルスキーのサーブポイントで先制し5-3、8-6で1回目のテクニカルタイムアウト。その後は藤中・アラインがサイドアウトで得点を重ね11-8、要所でムセルスキーがスパイクを決め16-13で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降は佐藤のクイック・サーブでブレイクを奪い20-16で韓国1回目のタイムアウト。終盤はムセルスキーのスパイク・ブロックで連続ブレイク獲得22-16で韓国2回目のタイムアウト。25-21で第1セットを先取。
■第2セット
序盤は佐藤の好サーブから連続ブレイクを奪い4-1、ムセルスキー・藤中がサイドアウトで確実にスパイクを決め8-5で1回目のテクニカルタイムアウト。その後は相手の強いサーブから連続ブレイクを与え9-10で逆転を許す。中盤はアラインの連続サーブポイントで逆転14-13で韓国1回目タイムアウト、16-15で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降は颯志の好ディフェンスをムセルスキー・藤中が決めて19-16と点差を広げ韓国2回目のタイムアウト。終盤は藤中のサーブポイント含む連続ブレイク21-16。その後は佐藤・樫村の両MB陣のクイックでサイドアウトを重ね25-19で第2セットも連取。セットカウント2-0。
■第3セット
序盤は佐藤のブロック・ムセルスキーのスパイクで連続ブレイクを奪い5-2で韓国1回目のタイムアウト。佐藤のクイック8-4で1回目のテクニカルタイムアウト。その後はアライン・ムセルスキーのスパイクでブレイクを重ね10-5。佐藤の連続ブロックで点差を広げ13-6で韓国2回目のタイムアウト。中盤も大宅が安定したトスワークでスパイカー陣を操り16-8で2回目のテクニカルタイムアウト。終盤は途中出場ポンのクイック・鳥飼のブロックで21-15。最後も鳥飼のスパイクが決まり25-19、セットカウント3-0で勝利。
この試合の結果、ベスト4の準決勝進出が決定し、明日はプールA&Cの1位通過をかけて、ジャカルタ バヤンガラ プレシシ(インドネシア)と対戦。
<試合後コメント>
■山村宏太監督
本日もご声援ありがとうございました。本日より二次リーグが始まり韓国と対戦いたしました。韓国チームの速いテンポのコンビバレーを展開してきましたがサンバーズらしく戦うことができました。また、途中出場の選手もチャンスを生かし活躍したので、明日につながる試合内容ではないかと思います。負けられない試合が続きますが、今後もサンバーズに温かいご声援よろしくお願いします。
■佐藤謙次選手
ご声援ありがとうございました。本日より二次リーグが始まり準決勝進出に向けて大事な1戦と意気込み臨みました。危なげな展開もありましたが、しっかりストレートで勝ち切ることができて良かったです。
■デ・アルマス アライン選手
応援ありがとうございました。大会が進むにつれて苦戦を強いられる場面が増えましたが、チーム一丸となって戦うことができているのかなと思います。課題もありますが、レベルアップできるチャンスと思って頑張ります。応援よろしくお願いします。