試合日程・結果

GAME

2023年アジアクラブ選手権大会 予選リーグ

開催日時
2023年5月15日(月) 11:30(現地時間)
会場
バーレーン
サントリーサンバーズ大阪
サントリーサンバーズ大阪

3

  • 25-11
  • 25-18
  • 17-25
  • 25-19

WIN

1

モンゴル

スターティングメンバー

藤中 颯志

リベロ

試合経過

<戦評>
■第1セット
この試合スタメン出場、鍬田のレフトから豪快なスパイクで幕を開けた第2戦。序盤よりセッター山本がスパイカー陣を上手く操り8-5で1回目のテクニカルタイムアウト。中盤はポンのブロック、アラインのバックアタックで点差を広げ14-7、鍬田のスパイク・サーブポイントの連続得点16-8で2回目のテクニカルタイムアウト。終盤はポンのサーブポイント、鍬田のバックアタック20-10でモンゴルの1回目のタイムアウト。その後も山本のサーブから連続ブレイクが続き22-10、最後は佐藤のブロック25-11で第1セットを先取。

■第2セット
序盤はポンのクイック、アラインのサーブポイントで先制し5-3、アラインのスパイクでサイドアウトを重ね8-6で1回目のテクニカルタイムアウト。その後は山本のサーブポイント10-6でモンゴル1回目のタイムアウト。中盤は秦・鍬田のスパイクで13-9、ポンのサーブポイント16-11で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はミスが重なり18-16となるも秦のスパイクで点差を広げ21-17。終盤はアラインのサーブポイントで更に点差を広げ24-18でモンゴル2回目のタイムアウト。最後はアラインのサーブポイント25-18で第2セットも連取。

■第3セット
序盤はポンの連続クイックでリズムを作り5-3、その後はモンゴルのサーブに崩されサイドアウトが取れずに7-8で1回目のテクニカルタイムアウト。中盤は相手の連続ブロックに捕まり9-13でサンバーズ1回目のタイムアウト。その後はポンと鍬田を中心にサイドアウトを重ね13-16で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はコンビミスが先行し16-21でサンバーズ2回目のタイムアウト。終盤もコンビミスを修復出来ずに17-25で第3セットを奪われ、セットカウント2-1。

■第4セット
第3セットの悪い流れを断ち切りたいサンバーズは序盤よりポンのクイックとブロックで勢いに乗り5-3、秦のスパイク・サーブポイント8-6で1回目のテクニカルタイムアウト。その後は山本のサーブから連続ブレイク獲得11-8でモンゴル1回目のタイムアウト。中盤はアライン・秦のスパイクでブレイクを重ね16-11で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はポンの好サーブから鍬田のスパイク20-16でモンゴル2回目のタイムアウト。終盤は鍬田・アラインのスパイクで徐々に点差を広げ22-17、最後は鍬田のバックアタック25-19で第4セットを奪い、セットカウント3-1で勝利。

この試合の結果、サントリーサンバーズは予選グループ2勝0敗。予選グループ3連勝を目指す。

<試合後コメント>
■山村宏太監督
ご声援ありがとうございました。普段出場機会が少ない選手がコートに立ち勝利することができました。予選グループはあと1戦です。2次リーグ戦に向けてよい準備ができるような試合にしていきたいと思います。引き続きサンバーズにご声援よろしくお願いいたします。

■秦耕介選手
応援ありがとうございました。色々なメンバーが出場した中で、こうして流れを掴みきれないとセットを取られてしまいます。セットスポーツなので試合の流れを掴むことの難しさを痛感しました。反省をいかして残りの試合に挑みたいです。

■鍬田憲伸選手
試合の入り方は良かったですが、2セット目以降プレイの質が悪く相手にリズムを持ってかれてしまったのが反省点だと言えます。またミスも多かったので、明日以降は修正して戦いたいです。明日も応援よろしくお願いします。

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