試合日程・結果

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第58回近畿総合選手権大会

開催日時
2016年9月 3日(土) 14:00
会場
尼崎市記念公園(ベイコム総合体育館)
サントリーサンバーズ大阪
サントリーサンバーズ大阪

2

  • 25-17
  • 26-24

WIN

0

東山高校

スターティングメンバー

  • 栗山 雅史

  • 星谷 健太朗

  • 米山 達也

  • 藤中 謙也

  • 塩田 達也

  • 山本 湧

高橋 賢

リベロ

リザーブメンバー

  • 山村 宏太

  • 鈴木 寛史

  • 酒井 大祐

  • 岡本 祥吾

  • 柳田 将洋

  • 阿部 裕太

  • 鶴田 大樹

試合経過

9月3日、サンバーズは近畿総合選手権大会に臨んだ。
初戦の相手は東山高校。サンバーズは栗山、米山、塩田、星谷、山本、藤中、リベロ高橋という
スターティングメンバーで臨んだ。
 第1セット、サンバーズは米山、藤中の堅いレセプションから、星谷、塩田のクイックで攻撃のリズムを作り、
東山高の攻撃をブロックで阻み、徐々に点差を広げていく。中盤追い上げられるが、オポジットに入った栗山のスパイクや、米山のスパイク、ブロックで再び点差を広げ25-17でセットを先取した。
 第2セットも序盤、星谷や塩田のクイックや、星谷のブロックが決まり先行するが、中盤、東山高が粘り強さを発揮し、サンバーズにミスが続いて10-11と逆転を許す。さらに、サービスエースを奪われるなど14-17と点差を広げられた。それでもピンチサーバーの柳田のサーブから、塩田がブロックを決めて追い上げ、終盤、星谷のブロックで22-22と追いついた。さらに、塩田のブロックで24-23と逆転。デュースに持ち込まれるが、最後は山本のブロックが決まり、26-24で接戦を制し、初戦に勝利。4日の準々決勝に駒を進めた。
 セッターの山本は、「初日はパーフェクトでスタートしたかったけど、今日は内容が悪かった。僕自身もなかなかリズムをつかめなかった」と反省を口にした。
「でもこれから上げていきます。今季は昨季以上にクイックを使っていくために、夏場はクイックの精度を磨いてきました。相手が恐れるような、そして見ていて面白い、単調にならないバレーをやろうとしてきたので、まずはこの大会でそれを発揮したい」と翌日への意気込みを語った。
 高校生の勢いに流れを持っていかれる場面もあったが、この日は塩田、星谷のミドルブロッカー陣が苦しい場面でブロックを量産し、流れを引き戻した。
「今日は少し硬さのある選手もいたけど、僕自身は、相手が高校生で高さはなかったので、ブロックは相手のトスが上がってから反応するリードブロックでうまく対応できたと思う。今季はブロックのシステムを、ミドルブロッカー発信で使い分けられるようにと練習してきました」と塩田。
 大会2日目の4日は準々決勝、準決勝、決勝が行われ、サンバーズはまず準々決勝で大塚高校と対戦する。この夏、重点的に強化してきたことの成果をまずは今大会で発揮し、10月に開幕するV・プレミアリーグに弾みをつけたいところだ。

2016/17シーズン

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