第57回近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会
- 開催日時
- 2017年9月 6日(水)
- 会場
- 島津アリーナ京都(京都府京都市)
0
- 22-25
- 22-25
- 23-25
LOSE
3
スターティングメンバー
-
松崎 廣光
-
栗山 雅史
-
星谷 健太朗
-
金子 隆行
-
岡本 祥吾
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塩田 達也
鶴田 大樹
リベロ
リザーブメンバー
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山村 宏太
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橋本 大智
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椿山 竜介
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山本 湧
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島田 桃大
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米山 達也
-
高橋 賢
試合経過
9月5日(土)第6試合
サンバーズ 2(25-17、25-23)0 開智高等学校
スタート:(1セット目) 14、12、8、15、17、20、L11
:(2セット目) 14、12、21、4、17、20、L3
9月5日(土)第8試合
サンバーズ 2(25-22、27-25)0 近畿大学
スタート:(1セット目) 20、14、17、8、15、12、L3
:(2セット目) 20、19、17、8、6、12、L3
9月6日(日)準決勝
サンバーズ 2(23-25、25-20、25-19)1 龍谷大学
スタート:(1セット目) 20、14、17、8、6、12、L3
:(2セット目) 20、14、17、8、6、12、L11
:(3セット目) 21、19、17、8、6、12、L11
9月6日(日)決勝
サンバーズ 0(23-25、22-25、23-25)3 堺
スタート:(1セット目) 21、19、17、8、6、12、L11
:(2セット目) 21、19、17、8、6、12、L11
:(3セット目) 21、14、17、8、15、12、L11
2年ぶりの優勝を目指し、サンバーズは第57回近畿総合選手権大会に臨んだ。ワールドカップ2015に出場予定の鈴木、阿部、酒井、柳田の4名の不在の中、若手を中心としたメンバーで4試合激戦を繰り広げた。
5日第6試合の開智高等学校戦の先発メンバーは、金子、塩田、椿山、山本、星谷、米山、鶴田。サンバーズの初戦ともあり硬さも見られたが、椿山のサービスエースや塩田のクイックが決まり、セットカウント2-0で勝利した。
5日第8試合は近畿大学と対戦し、金子、塩田、椿山、山本、星谷、米山、高橋が先発した。山本の切れのあるサービスエースや米山の豪快なスパイクが決まり、セットカウント2-0で勝利し準決勝へとコマを進めた。
6日の準決勝は龍谷大学と対戦し、岡本、金子、塩田、椿山、星谷、米山、高橋が先発メンバーとして出場した。序盤、龍谷大学の多彩なコンビに揺さぶられ、11-14とリードされる。椿山に代わり出場した栗山がブロックを決め、米山の連続カウンターアタックで得点を重ねるが、23-25でセットを落とす。あとがないサンバーズは、金子のコースをついたサービスエースや、米山に代わった松崎がリズムよくサイドアウトを重ね、第2、3セットを連取し、セットカウント2-1で決勝戦進出が決まった。
優勝をかけ臨んだ決勝戦は13時30分より堺ブレイザーズと対戦した。決勝戦の先発は、岡本、金子、塩田、星谷、栗山、松崎、鶴田。序盤、クイックでリズムをつくるが5-5と均衡する。中盤、相手のサーブに押され7-11と大きくリードを許す。塩田のサービスエース、栗山のスパイクで追い上げるが、惜しくも23-25で第1セットを落とす。
第2セット、相手のブロックやサーブに押され、7-14と大きくリードされる。流れを変えるため山本、椿山がコートに入り、チームを鼓舞する。松崎の巧みなスパイクや椿山の豪快なスパイクで追い上げるが、堺に逃げ切られ22-25で第2セットを落とした。
セットを落とせない第3セット、塩田の速いクイック、松崎の堅実なスパイクで12-11とリードする。途中逆転をされるが金子のブロックや松崎のサービスエース、相手のエースを止める塩田のブロックが決まり、17-16と逆転に成功する。しかし、最後は堺のブロックに捕まり、23-25。セットカウント0-3で敗れ、サンバーズは準優勝が確定した。