宮里藍選手からのメッセージ 2017年10月13日

皆さん、メッセージの投稿が遅くなり申し訳ありませんでした。先日のエビアンチャンピオンシップで無事、ツアープロとして最後の試合を終えることができました。14年間のプロ生活を振り返るとたくさんの思い出がありますが、キャリアの最後をアメリカツアーで迎えたことは12年間アメリカでプレーしてきた私にとっては良かったのかなとも思っています。エビアン後に日本でプレーすることも考えましたし、そうしたかったですが、今年のサントリーレディスが日本での最後の試合だったことはそういうめぐり合わせだったとも感じています。2000年に当時14歳の私にとってプロの試合に出ることの感動と楽しさを味わえたことが、これまでプロとしての自分の原動力だったと言えますし、サントリーさんが今でもアマチュア選手の出場に積極的なことが日本のゴルフを支えてくれています。所属選手として、日本でのプレーをサントリーレディスオープンで終えれたことはこの上ない誇りです

またいつかサントリーレディスには別の形でお邪魔したいと思っています。その日を今から楽しみにしています!!

写真は沖縄での一枚です。やっぱり沖縄は最高です!!実家からそう遠くない場所ですがもう長い間行っていなかった海があまりにも綺麗で感動しました。地元だからいつでも行ける、と思って行かなかった場所へはこれから少しずつ行ってみようかと思いました。

宮里藍