サントリードリームマッチについて
今年の見どころ
28回目の開催を迎える今大会は、
勝敗で大きく命運が分かれる!
勝ったら10連勝!
負けたら10連敗!?
本気で熱い試合になること間違いなし!
1995年にスタートしたドリームマッチは、今年で28回目を迎えます!!
今年も両チームともに本気で戦力を再編しました。総合力がアップし、さらに熱い試合が繰り広げられることは必至!
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プレモル球団が初招聘したのは日本ハム、巨人、中日で活躍し、MVPをはじめ数々のタイトルを獲得した小笠原道大。そして、中日で活躍した球界最高のストッパー岩瀬仁紀、選手としてはもちろん、監督としても5度の日本一に導いた工藤公康の2人を呼び戻しました!史上最強を更新し続けているプレモル球団。今年も間違いなく史上最強です!
豪快なバッティング、巧みなピッチング、華麗な守備を期待せずにはいられない! -
一方、ドリーム・ヒーローズは9連敗という屈辱を払拭しなくてはなりません。そこで5名の新戦力を招聘。まずは阪神、オリックスで活躍し最多奪三振も獲得した能見篤史。野手では中日、阪神、MLBでもプレーしMVPや首位打者も獲得しているスラッガー福留孝介。ソフトバンク、巨人でプレーし走攻守揃った熱い男、松田宣浩。中日一筋、2000本安打も達成している守備のスペシャリスト荒木雅博。2013年楽天日本一の立役者であり捕手も守れるユーティリティプレーヤー銀次。さらに、近鉄、巨人、横浜と渡り歩き新人王も獲得した阿波野秀幸。広島、巨人で活躍し打撃も魅力の西山秀二。巨人、横浜で活躍しパンチ力も備えたリードオフマン仁志敏久を再招集しました!投打ともにパワーアップし確実に厚みが増しました!
打っても守っても走っても期待が大きく膨らむチームに仕上がった!
また、2023年のMVPである上原浩治、敢闘賞の里崎智也も参戦!
王者プレモル球団、パワーアップしたドリーム・ヒーローズの両チームがどんな真剣勝負を見せてくれるか!
スピード、パワー、テクニック、どれを取っても一瞬たりとも見逃せない!!
10連覇をかけたプレモル球団。2013以来の勝利、10連敗阻止のため是が非でも負けられないドリーム・ヒーローズ。
戦力を整えた新チーム同士の熱い戦い!栄光を掴み取るのはどちらのチームか!?
皆さんの声援が、皆さんの一杯が、選手を、そして日本を元気にします!!
なお始球式には、大泉洋さんをゲストに迎え開幕予定!
開催概要
- 開催日
- 2024年8月5日(月)
- 当日スケジュール
- 主催
- サントリーホールディングス株式会社
- 出場チーム
- ザ・プレミアム・モルツ球団 vs ドリーム・ヒーローズ
- チャリティ
- サントリードリームマッチにおける売上金の一部で、子供たちとの野球教室などのチャリティ活動を実施いたします。
- 始球式ゲスト
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大泉 洋
ゲストプロフィール
大泉 洋
YO OIZUMI
1973年4月3日生まれ。北海道出身。
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
北海道テレビ制作のバラエティ番組『水曜どうでしょう』出演後、数多くの映画・テレビ・舞台作品で活躍。映画『探偵はBARにいる』(’11)、『駆け込み女と駆出し男』(’15)、『探偵はBARにいる3」』(’17)、『月の満ち欠け』(’22)で、それぞれ日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、『こんにちは、母さん』(’23)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。
2024年6月14日には『ディア・ファミリー』が公開、2025年1月17日には『室町無頼』の公開が控える。
サントリードリームマッチのオリジナルルール
プロ野球公式ルールに則って試合は進みますが、
特別ルールもたくさんあります。
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何度でも交替OK
選手は何度でも再出場できます。
同じ回の打順で何度もバッターボックスに立つことはできませんが、繰り返し出場できます。 -
代打だけじゃない!
代打・走塁のみ・守備のみの出場も可能です。
ただし、スコアボードに名前は表示されませんので、アナウンスをお聞き逃しなく! -
全ては
監督の采配次第♪そして!両監督の合意があれば、特別ルールがどんどん誕生します。驚きと笑いもお楽しみください。
これまでの軌跡
1995年のスタートから、延べ113万人を超える方々に
“夢の球宴”をお楽しみいただいています。
“夢や感動を伝えたい”という想いから1995年よりスタート。
「プレモル球団」は非常に多くの方に愛される存在となり、時代の流れとともに球団名・大会ルールの変更を経て、
これまでに延べ113万人を超える野球好きの方々に、“夢の球宴”を楽しんでいただいています。
- 1995
- 「モルツ球団」誕生。そこから伝説は始まりました。 モルツ球団監督は大沢親分こと元日本ハムファイターズ監督の大沢啓二氏。 当初は、日本一の草野球チームが「モルツ球団」に挑戦する“モルツドリームトーナメント”としてスタートしました。
- 2000
- 草野球チームとの対戦からテーマ性を持たせたプロ野球OBチームとの対戦に移行。 イベントタイトルを“モルツドリームマッチ”に改称したのもこの年です。
- 2002
- 「ワールド・パワーズ」の外国人パワーに圧倒され、プロ同士の対決となって初めて敗北を喫しました。
- 2003
- 試合を硬式球、及び9イニング制へと変更し、より本格的な野球エンターテインメントへとパワーアップ。 試合は、ラルフ・ブライアント、ブーマー・ウェルズ、ジョン・シピンの大活躍により終盤での逆転負けとなり、よもやの2連敗となりました。
- 2005
- 新戦力の広澤克実のバットが火を噴き、15得点という史上最多得点記録で2連勝。
- 2006
- 球団名を「ザ・プレミアム・モルツ球団」に変更した記念の年でしたが、ワールドドリームスⅡの大島康徳、弘田澄男、辻発彦、武田一浩の活躍により2年ぶりの敗戦となりました。
- 2007
- 「ザ・プレミアム・モルツ球団」の体制を変更。 これまで11年間、監督を務めてきた大沢啓二氏を総監督に、新監督には山本浩二氏が就任しました。そして、新体制を機にイベントタイトルを“ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ”へと改称。 試合では57才の村田兆治が139km/hの速球を投げドームを湧かせ、初参戦の片岡篤史のタイムリーなどで勝利しました。
- 2009
- 桑田真澄が初出場。ホームランを放つなど、投げて守って打っての大活躍でした。 さらに、ランディ・バース・掛布雅之・岡田彰布vs槙原寛己の因縁の対決が再燃。
- 2012
- サントリーグループ全社のイベントとして、イベントタイトルを“サントリー ドリームマッチ”へと改称。 東北復興支援事業として、宮城県仙台市で開催しました。 対戦チームは田尾安志監督率いる東北・ジャパン ヒーローズ。新加入の濱中治のサヨナラ打により5連覇を達成しました。
- 2013
- 3年ぶりとなる東京ドームでの開催で、東北応援チャリティシートの有料販売、東北限定観戦ツアー等の東北復興支援プログラムを実施。 試合では、初参戦となった工藤公康や古田敦也の活躍もあり、東北・ジャパン ヒーローズが勝利を収めました。
- 2014
- ザ・プレミアム・モルツ球団は金本知憲、宮本慎也、前田智徳、古城茂幸、東北ジャパン ヒーローズは飯田哲也、山﨑武司、野口茂樹、藤本敦士と両軍が大型補強を敢行し戦力アップとなりました。 序盤から好ゲームとなりましたが、終盤に元木大介のツーベース、金本知憲のタイムリー等の活躍により、再びザ・プレミアム・モルツ球団が勝利しました。
- 2015
- ザ・プレミアム・モルツ球団は稲葉篤紀、岩本勉、鈴木尚典、小田幸平、東北ジャパン ヒーローズは金石昭人、アレックス・ラミレス、G.G.佐藤と両軍が投打にわたる大補強を敢行し大幅戦力アップとなりました。 序盤に山﨑の豪快なホームランで東北ジャパン ヒーローズが先制し試合の主導権を握りましたが、中盤に稲葉や宮本(慎)のタイムリーなど打線が大爆発。5回には昨年MVPの金本がツーランホームランを放つなど一気に突き放しました。 新加入選手などの活躍により、ザ・プレミアム・モルツ球団が連覇を達成しました。
- 2016
- ザ・プレミアム・モルツ球団は山本昌、和田一浩、中村紀洋の3名、東北ジャパン ヒーローズは中畑清、和田豊、関本賢太郎、鉄平の4名と今年も両チームともに走攻守にわたり大幅補強となりました。 ザ・プレミアム・モルツ球団は初回から初出場・中村のタイムリーで先制。対する東北ジャパン・ヒーローズは4回表にG.G.佐藤が西崎から豪快な一発を放ち反撃の狼煙を上げる。しかしその裏、ザ・プレミアム・モルツ球団は下柳の乱調につけ込み和田一のタイムリーなどで追加点。 8回裏にも3点を追加し勝負あり。新加入選手などの活躍により、ザ・プレミアム・モルツ球団が3連覇を達成しました。
- 2017
- 東北ジャパンヒーローズは「ドリーム・ヒーローズ」として生まれ変わりました。ザ・プレミアム・モルツ球団は川上憲伸、谷繁元信の2名を招聘。ドリーム・ヒーローズは高橋尚成、鈴木尚広、加藤健の3名を迎え入れ、両チームともに戦力アップを図りました。 初回、ドリーム・ヒーローズが立浪、G.G.佐藤の連続安打で先制。3回には鉄平がライトスタンドに豪快な一発で追加点。ドリーム・ヒーローズは走者が出ると鈴木尚広を代走に送るという戦略を徹底し5回までに4得点とリードを広げました。しかし5回裏、鈴木尚典が出塁すると、元木、前田、宮本慎也、篠塚、稲葉がヒットで続き試合を振り出しに戻しました。 そして、ドリーム・ヒーローズ関本のタイムリーエラーでついに逆転しました。その他、代打で登場した張本の安打が飛び出したり、代走で走りまくった鈴木尚広が7盗塁を決めるなど大いに盛り上がりました。結果はザ・プレミアム・モルツ球団が4連覇を達成しました。
- 2018
- ザ・プレミアム・モルツ球団は桧山進次郎、仁志敏久、本間満、門倉健、三浦大輔の5名を招聘。ドリーム・ヒーローズは真中満、岩村明憲、林昌範の3名を迎え入れ、両チームともに大型補強となりました。 初回、ザ・プレミアム・モルツ球団が先制するも、2回表に山﨑武司、関本賢太郎、3回表に岩村明憲の豪快なホームラン攻勢でドリーム・ヒーローズが逆転しました。しかし、ザ・プレミアム・モルツ球団は5回裏、仁志敏久、篠塚和典、中村紀洋の3連打を皮切りに打者一巡の猛攻で再逆転に成功しました。その後も順調に3点を追加し、守っては5回以降を無得点に抑えました。 結果はザ・プレミアム・モルツ球団が5連覇を達成しました。
- 2019
- ザ・プレミアム・モルツ球団は岩瀬仁紀、高橋由伸、井端弘和、攝津正、山口鉄也の5名を招聘。ドリーム・ヒーローズは小林雅英、岡島秀樹、井川慶、天谷宗一郎の4名を迎え入れ、両チームともに大幅にパワーアップしました。 4回表に山﨑武司、駒田徳広のヒットから最後は関本賢太郎の犠牲フライで先制。笘篠賢治のタイムリーヒットもあり2点リードとなった。しかし6回裏、ザ・プレミアム・モルツ球団は篠塚和典の内野安打を皮切りに打者10人の猛攻で5点を奪い逆転に成功。その後も8回裏に2点を追加し、9回表は岩瀬仁紀が3者凡退に抑えゲームセット。 結果はザ・プレミアム・モルツ球団が6連覇を達成しました。
- 2021
- ザ・プレミアム・モルツ球団は上原浩治、五十嵐亮太の2名の新戦力を招聘。さらに掛布雅之、岡田彰布、宮本慎也、飯田哲也を再招集。ドリーム・ヒーローズは新戦力は獲得していないものの今中慎二、下柳剛、佐野慈紀、田中幸雄、アレックス・ラミレスの5名を再招集し、両チームともにパワーアップしました。 ザ・プレミアム・モルツ球団は1回裏、掛布雅之のタイムリー二塁打で先制。2回裏、4回裏に3点ずつを追加する。一方、ドリーム・ヒーローズは6回表に初出場のアレックス・ラミレスのタイムリーで1点を返す。7回裏にはザ・プレミアム・モルツ球団のはずの五十嵐亮太がドリーム・ヒーローズのマウンドへ。古田敦也、和田一浩、宮本慎也に3者連続タイムリーを浴び4失点。最終的に6点を追加しビッグイニングに。8回表、ザ・プレミアム・モルツ球団にエラーが続き、アレックス・ラミレスと片岡篤史がタイムリーを放ち一矢報いるかたちで2点を返した。9回表には初出場の上原浩治がマウンドへ。打席にはアレックス・ラミレスが立つ。アレックス・ラミレスがファウルで粘るも最後はレフトフライに打ち取られゲームセット。 ザ・プレミアム・モルツ球団が7連覇を達成しました。
- 2022
- ザ・プレミアム・モルツ球団は石原慶幸、片岡保幸、吉村裕基、大引啓次、荒波翔の5名の新戦力を招聘。さらに2021年には来日が叶わなかったランディ・バース、阿波野秀幸、高橋尚成、岩瀬仁紀を再招集。ドリーム・ヒーローズは鶴岡慎也、江藤智、館山昌平の3名を新たに招聘。初芝清、前田智徳、鉄平、荒木大輔の4名を再招集し、両チームともにパワーアップしました。ザ・プレミアム・モルツ球団は2回裏、宮本慎也のタイムリーで先制。古田敦也のタイムリーも出て2点をリード。3回裏にも追加点をあげ3点リードとなる。ドリーム・ヒーローズは4回表に江藤智のタイムリーで1点を返す。4回裏に1点、5回裏に2点を追加したザ・プレミアム・モルツ球団は5点をリードして7回に。7回裏には宮本慎也が3点本塁打を放ち8点差に。8回裏、7回表にドリーム・ヒーローズに電撃トレードされた上原浩治がマウンドへ。ランディ・バース、掛布と空振り三振に切り、高橋由伸との対決に。予告フォークで見事に空振り三振にとった。ドリーム・ヒーローズは9回表に鉄平のタイムリーで1点を返すものの反撃はここまで。ザ・プレミアム・モルツ球団が8連覇を達成しました。
- 2023
- ドリーム・ヒーローズは4回表、里崎智也が攝津正からホームランを放ち均衡を破る。しかしその裏、古田敦也のヒットを皮切りに吉村裕基がタイムリー二塁打を放つと宮本慎也にもタイムリーヒットが出て逆転。5回裏には飯田哲也のタイムリーで1点を追加した。 7回裏にはザ・プレミアム・モルツ球団の上原浩治が“ビールトレード”によりドリーム・ヒーローズに電撃移籍。続いて、マウンドにはアレックス・ラミレスが上がり、ランディ・バースとの野球殿堂入り対決が実現。 ザ・プレミアム・モルツ球団は8回裏に吉村裕基、天谷宗一郎、内川聖一のタイムリーで8点差をつけ突き放した。ここでドリーム・ヒーローズはトレードされた上原浩治がマウンドに、ザ・プレミアム・モルツ球団は代打で高橋由伸をバッターボックスに送る。この対決は渾身のストレートでライトフライに打ち取った上原浩治に軍配が上がった。 ザ・プレミアム・モルツ球団が9連覇を達成した。