サントリーは、
水を未来に届けるための活動を
ずっと続けています。
サントリー愛鳥活動![52年目!](assets/img/s11_ttl_52th.svg)
「ここは子育てできる森ですか」
尋ねたのはフクロウでした。
「この森に雛鳥のエサはありますか。水はどうですか」
とフクロウたちから問われている気がしたのです。
彼らが立派に子育てできて巣立ちを迎えるには
営巣できるしつかりした樹木が必要で、
生物が多様でエサが豊富でなければいけない。
それは、私たちサントリーの
愛鳥活動の大事な指針になりました。
その舞台「サントリー天然水の森」には
鳥以外にも多様な生き物たちが暮らしていて、
彼らから私たちは本当に多くのことを教わってきました。
地球環境のこと。豊かな自然とは何か。
100年先のために何をすべきか何ができるか、等々。
森の健康と「生命」は繋がっています。
この先も、私たちの活動は
大自然の仲間に相談しながら、
進めてゆこうと思います。
ぼくたちは、素晴らしい過去に
なれるだろうか。
6月5日今日は世界環境デー
#素晴らしい過去になろう
![サントリー愛鳥活動52年目!ポスター](assets/img/s11_poster.png)
世界水の日
どうして「水」の話しを僕たちに?
それはね「生きる」話しだからさ。
![](assets/img/s13_poster.jpg)
サントリーグループ世界の水の活動
サントリーグループは、「水理念」のもと、
自然環境の保全・再生活動など、
世界各地の水に関わるさまざまな取り組みを、
グローバルに推進しています。
-
日本
- 「サントリー天然水の森」
(2003年〜) - 工場の水源エリアにひろがる全国22か所、約1万2千haの「天然水の森」で水資源を守り、生物多様性の保全に取り組んでいます。2019年6月に、“サントリーグループ国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水の涵養”という目標を達成しました。
地域の行政や地元の方、専門家の方々と協働し、科学的な整備計画を立て、森林整備活動を推進しています。
- 次世代環境教育「水育」
(2004年〜) - 子どもたちが自然のすばらしさを感じ、水や、水を育む森の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、次世代に向けたプログラム「水育」を実施しています。2004年に活動を開始し、2023年までに参加者が25万人を突破しました。2020年より、オンラインでも授業を実施しています。
- 「サントリー天然水の森」
-
アジア・オセアニア
- ベトナム:
【サントリー・ペプシコ・
ベトナムビバレッジ社】
水育(2015年~) - 日本で始まった次世代環境教育「水育」を、2015年からベトナムでも開始しました。ベトナム独自のプログラムを含む授業のほか、トイレや洗面所の改修、浄水設備の設置など、衛生設備整備の支援により、子どもたちの衛生環境の向上にも貢献しています。2022年12月にサントリー ペプシコ・ベトナム・ビバレッジ社が教育訓練省と包括的な協力協定を締結し、3カ年の計画を立てて「水育」プログラムをベトナム全国に展開しています。2023年までに、約19万人が参加しました。
- タイ:
【サントリー・ペプシコ・
ビバレッジ・タイランド社】
水育(2019年~) - 日本で始まった次世代環境教育「水育」を、2019年からタイでも開始しました。水資源を大切にすることや水質管理の重要性を教えています。2023年までに約2万人が参加しました。
- 中国:
【サントリー(中国)ホールディングス社】
水育(2021年~) - 日本で始まった次世代環境教育「水育」を、2021年から中国でも開始しました。「都市の水はどこからきてどこへ行くのか?」など、地域に合わせた内容で、水の大切さや衛生管理、水源保全の重要性などについて学習するプログラムを展開しています。2023年までに約4万8千人が参加。
- インド:
【サントリーグローバルスピリッツ社】
水源保護活動(2018年~) - 南部ベーラーの工場周辺で、水源の地下水が蓄えられている帯水層に対して水を浸透させるため、浸透池を活用するなどの取り組みを進めています。
- ニュージランド:
【フルコア・サントリー社】
水育(2023年~) - 2023年5月から、河川の環境を保全するNPOの協力のもと、小学生を対象に学校での「出張授業」を展開しています。
- ベトナム:
-
米州
- 米国:
【サントリーグローバルスピリッツ社】
メーカーズマーク天然水の森
(2016年~) - アメリカ・ケンタッキー州にあるメーカーズマーク蒸溜所の敷地内に広がるスプリング・フェド湖の水が、メーカーズマークの味わいの源泉です。その大切な水を育む森を守るため、2016年「Natural Water Sanctuary」プロジェクトを開始。アメリカンホワイトオークの植樹などの水源保全活動に積極的に取り組んでいます。
- 米国:
【サントリーグローバルスピリッツ社】
天然水の森バーンハイムの
生態系保全(2018年~) - ジムビーム蒸溜所の水源である、ケンタッキー州「バーンハイム・アーボリータム & リサーチ フォレスト(Bernheim Arboretum and Research Forest)」の約6,300ヘクタールの広大な森で、2018年の提携以来、環境保全活動と生態系保全に取り組んでいます。
- メキシコ:
【サントリーグローバルスピリッツ社】
テキーラでの水源涵養活動(2020年~) - テキーラの主要ブランドのメーカーと連携し、セロ・ビエホ保護区にあるサンティエゴ川流域で、周辺に建設された高速道路で分断された干潟と森林の生態系のつながりを回復することを目的に、水源環境を保護するための整備活動を推進しています。
- 米国:
-
欧州
- フランス:
【サントリー食品フランス社】
水資源保全活動(2017年〜) - 工場の近隣に位置する自然公園グラン・パーク・ミリベル・ジョナージュ(Grand Parc Miribel Jonage)と、20年にわたる水資源保全活動のパートナーシップを2017年に締結しました。
- フランス:
【サントリー食品フランス社】
水育(2020年〜) - 工場の近隣に位置する自然公園グラン・パーク・ミリベル・ジョナージュと連携して、小学生対象の水に関するワークショップのプログラムを2020年に開始しました。水を育む森についてのレクチャーや、雨が森の土に浸透して地下水になる仕組みを理解する実験などを行っています。
- スコットランド:
【サントリーグローバルスピリッツ社】
泥炭地及び水源保全活動(2021年~) - スコットランドでは湿原はウイスキーづくりに良い水を育むと言われています。また、湿原に堆積した泥炭はピートと呼ばれ、ウイスキーの原料である麦芽を乾燥させる大切な原料です。その泥炭地(湿原)の再生のため、アードモア蒸溜所周辺の地域約15ヘクタールでジェームズ・ハットン研究所、スコットランド森林土地局と連携し、泥炭地および水源保全活動「Peatland Water Sanctuary」を2021年から開始しました。
- スペイン:
【サントリー食品スペイン社】
水育(2022年〜) - 2022年の5月から、工場の水源エリアでの自然体験と小学校での学習を組み合わせたプログラムを展開し、スペインの子どもたちに自然のしくみや水の大切さを伝えています。
- イギリス:
【サントリー食品英国&アイルランド社】
水育(2023年〜) - 2023年5月から、河川の環境を保全する慈善団体の協力のもと、小学生までの子どもとその家族を対象に、コルフォード工場の水源エリアにあたるセヴァーン川流域での自然体験プログラムを展開しています。
- フランス:
リサイクルの日
ペットボトルで、また会おう。
きれいに戻せば、また会える。
サントリーグループはグローバルで
使用する全ペットボトルの
100%サステナブル化を目指しています。
![ペットボトルで、また会おう。ポスター](assets/img/s12_poster.jpg?1220)
サントリー愛鳥活動50th
これからも、
大自然の仲間に相談したいことが
いっぱいあるんだ。
![](assets/img/s11_mov_thumb.jpg?0620)
素晴らしい過去になるために
手放してはいけないことってなんだろう。
今できることってなんだろう。
その答えを、私たちサントリーは大自然に教わってきました。
きっかけをくれたのは50年前、
私たちの仕事の現場でもあった
森に暮らす「鳥たち」でした。
彼らと長く深く丁寧に
付き合ってきてわかったのは
大自然の生き物たちとは
環境を共有しあう仲間であり、
共に自然のめぐみをいただき、
育てる同志だということでした。
今年、愛鳥活動50周年。
その思いは全国に広がる
「天然水の森」活動に引き継がれ、
学ぶこともできることも、
ますます豊かになっています。
私たちニンゲンが「これからを生きる」とは、
「自然と共に生きる」ことなのだと
改めて思います。
#素晴らしい過去になろう
![愛鳥活動50thポスター](assets/img/s11_poster.jpg?1220)
世界水の日
「水と生きる」は、
8年前に海を渡りました。
![](assets/img/s9_poster.jpg?1220)
サステナブルボトル
![](assets/img/s8_poster.jpg?1220)
サントリーは、
「水と生きる」を
世界に送り出しています。
![](assets/img/s7_poster.jpg?1220)
2022年夏
#素晴らしい過去になろう
![ずっとずっと、水と生きる SUNTORY](assets/img/s2_mov_thumb.jpg?0207)
じいさん、久しぶりです。
ぼくも、39になりました。
子どもという未来ができて、
気づいたことだけど
ぼく、じいさんの未来だったんですよね。
そして、あなたは、
ぼくにとっての「素敵な過去」でした。
おかげさまです。
ぼくも素敵な過去になりたい、と
改めて思います。
私たちサントリーは、
100年先を想い、森を育て、
水をはぐくみ、その水でビールをつくる。
こどもの日
![](assets/img/s3_image.jpg)
子どもの日は、未来の日だ。
今年、きみたちは初めて
「子どもの日」を迎えた。
今年降った雨は、
きみたちが二十歳になったとき
天然水になって、また出会う。
必ず必ず、元気な地球でまた会おう。
ぼくたちにできることは、
必ず必ずあるはずだ。
ぼくたちは、素晴らしい過去に
なれるだろうか
SDGs WEEK
未来を生きる子どもたちに、
胸を張ってこの地球を渡す。
それは、いずれ「過去」と呼ばれる
今の私たちの仕事です。
なにを残して、なにを変えるのか。
小さくてもいい、できることから
やっていこう。
サントリーには目標があります。
ペットボトルをゴミにしない。
大事な資源として扱い、
この先何度も何度も蘇らせるなど、
2030年までに、全世界でペットボトルの
100%サステナブル化を目指します。
こどもの日
ぼくたちは、素晴らしい過去に
なれるだろうか。
この子が、今のぼくの歳になるときの
ことを考えた。
どんな地球になっているんだろう。
この地球がこの子の生きる糧で
あり続けるために、
何を守り
何を新しくするのか。
そして、それは誰が考えるのか。
あ、そうか、それはぼくたちだ。
子どもたちに「未来」を用意するのは、
やがて過去とよばれる
「今のぼくたち」なんだな。
#素晴らしい過去になろう
それは、未来を想って
今動き出すための、掛け声。
5月5日、「こどもの日」は「未来の日」です。
#素晴らしい過去になろう
水を未来に繋ぐ活動を続ける
サントリーは、この日に大きく声を
あげようと思います。
ずっとずっと、水と生きてゆけますように。
![](assets/img/s5_image.jpg)
「素晴らしい過去になろう」と
サントリーはさまざまな
活動を続けています。