事業名
2024年9⽉10⽇
高校生Next Fukushima Project~福島から世界へ
団体福島県立安積高等学校
直近のチャレンジ
- 2024年8月に、福島第一原力発電所と六ケ所原子燃料サイクル施設(青森県)の見学会を開催。事前に放射線や処理水に関する学習会を実施し、みんなで理解を深めました。
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「第29回NIE全国大会京都大会(主催:日本新聞協会)」に、学生2名がファシリテーターとして参加。「原子力災害の今・自分事として考えるということ」をテーマに、原子力災害への思いを共同宣言として発表しました。
※ NIE(エヌ・アイ・イー)とは「Newspaper in Education」の略で、学校などで新聞を教材として活用する活動です。
未来のチャレンジ
- 「東日本大震災とその後の復興」について、ドイツ・フィリピンの学校などで発表します。現地の学生たちへの語り部活動だけでなく、意見交換や施設訪問を通じて、地域共創について探求します。



校長
森下 陽一郎さん

現地訪問したサントリーからのコメント
幼児期に震災を体験した世代である高校生が、震災や原子力災害について自分事としてとらえ、主体的に学ぶ姿勢に感銘を受けました。決して他人事でないこの問題について、さらに認知を広める必要性を感じました。