みらいチャレンジプログラム

Q&A

どんなことが、支援されますか。
岩手県・宮城県・福島県内で実施する地方創生や地元活性化を目指す新たな活動です。個人・団体は、問いません。

たとえば、商店街での町おこしの取り組みや地域コミュニティの活性化など。
岩手県・宮城県・福島県を盛り上げる活動をご応募ください。
支援期間は、2023年7月1日(土)から2024年6月30日(日)の1年間。この期間に実施している活動を対象としています。

応募条件をチェック!

応募時点で次の①から③に掲げるすべてを満たす団体・個人を対象とします。
①常時連絡が可能な状態である
②応募する活動が岩手県・宮城県・福島県内での活動である
③岩手県・宮城県・福島県内に主たる活動拠点がある

※既に活動中の団体・個人も対象です。 
※応募は、1団体1件とします。

対象事例 ● 地域に根ざしたお祭りやイベントの再開などの新しい挑戦 
● 地元特産品を活用した新商品開発 
● 地域の新たなコミュニティの場創設
● 次世代育成への取り組み 
● 地域の魅力発信に向けたイノベーション事業 など

支援金額は、どれくらいですか。
総額は約3,000万円。1団体あたりの上限額は100万円。

上限金額は100万円ですが、支援対象となる経費は事務局諸経費、スタッフ人件費、備品費、消耗品費、広報・通信費、資料費・印刷費、謝金等です。そのため、採択されても支援額を全額支給できない場合があります。また、審査で費用項目を限定する場合があります。


選考のポイントはどんなところですか。
地域活性化、郷土愛・チャレンジ精神、波及効果。

各分野の学識経験者や専門家で構成する選考委員会が厳正に審査し、支援者・支援団体を選定します。

  • 地域活性化

    地域社会に貢献し、
    そこに暮らし関係する
    人たちの笑顔が
    増えることをイメージできる。

  • 郷土愛・チャレンジ精神

    震災で継続困難となっていた
    活動の復活と次世代継承、
    もしくは新たな視点で
    発展させるチャレンジ精神が
    感じられる。

  • 波及効果

    実施エリアだけでなく、
    他地域にも影響を
    与えられることが想像される。


任意団体でも申請は可能ですか。
可能です。団体として申請してください。

法人格を持っていないため、定款や事業計画などを作成していません。どんな資料を提出すればよいですか。
定款や事業計画に代わる活動内容の分かる資料を準備してください。詳細は事務局にお問い合わせください。

他の助成金と併用は可能ですか。
可能です。申請書に助成元と趣旨、金額を記載してください。

第1期で奨励金をいただいてますが第2期も申請可能ですか。
可能ですが、まったく同じ事業での申請はできません。同じ団体・個人でも新たなチャレンジでの申請は可能です。

[今後の流れ]

2023年5月8日 募集締切
5〜6月 審査
7月中 決定
審査結果通知
奨励金贈呈
2024年1月 中間報告書提出
8月 活動報告書提出

髙橋 陽子

公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長

第1期・第2期と各県から数多くの申請をいただきました。故郷への思いと次世代への願いを力に、多世代の人々が多様な地域の課題解決のために、工夫を凝らしながら粘り強く取り組んでおられる姿に、頼もしさを感じています。奨励金をお届けした74団体/個人の皆さんは、未来に希望をつなげるために、さまざまな人たちと関わり連携しながら、活動を進めておられます。ここに、地域の活力を生み出す可能性を感じます。第3期も地域のチャレンジを応援させていただきますので、地域を明るく元気にするようなプロジェクトをお待ちしています。

※選考の流れは予告なく変更になる場合がございます。
※2023年7月中に応募者本人・団体に審査結果を通知し、応募書類に記載された応募者本人・団体名義の預貯金口座へ奨励金を送金します。

[その他注意事項]
■ 奨励金の使途については、活動レポート(所定の書式)を申請した活動終了後2か月以内に事務局に提出いただきます。
■ 支援期間中に応募された事業内容に重要な変更があった場合は、速やかに事務局に報告し必要書類を提出していただきます。