◆種　別　団体
◆場　所　宮城県仙台市
◆事業名　東北のジャズの歴史をたどる地域活性化事業
◆団体名　一般社団法人 東北シティジャズヒストリー

11月5日、みらいチャレンジプログラム第3期の活動である「東北のジャズの歴史をたどる地域活性化事業」について、一般社団法人 東北シティジャズヒストリーの廣海大地さん・田邉正樹さんからお話を伺いました。

一般社団法人 東北シティジャズヒストリーさんは、戦後日本の音楽文化発信拠点の１つとなった仙台で、代表的な存在であった「ジャズ」を通じて、地域住民や観光客が集うきっかけづくりにチャレンジされています。第2期には仙台ジャズの歴史を紐解く書籍の発刊およびこれを活用したセミナーを通じた地域活性化に取り組まれており、第3期はARやオンライン、リアルイベントを組み合わせた交流の場づくりをしています。
お話を伺うなかで、デジタル技術も駆使した「ジャズ」の昔と今を学べるMAPを制作され、今後はこのMAPを用いたイベント実施や動画制作を通じてもっと多くの方がジャズの魅力を通じて地元の良さを体感できる土壌づくりをされていました。私たちは、「みらいチャレンジプログラム」を通じて、「東北のみらいづくり」をこれからも応援しつづけてまいります。

■「みらいチャレンジプログラム」とは…？
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。第1~3期で110のチャレンジを応援し、第3期は3県で36の団体・個人（岩手県12・宮城県12・福島県12）の皆さまの“新たな1歩”を応援しています。