サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

活動内容一覧ページに戻る

第3期活動紹介#26 里山くるくるミュージアム (ふくしまグリーンキャンバス)

◆種 別 団体
◆場 所 福島県二本松市
◆事業名 里山くるくるミュージアム
◆団体名 ふくしまグリーンキャンバス
みらいチャレンジプログラム第3期の活動である「 里山くるくるミュージアム」について、ふくしまグリーンキャンバスの櫛田拓哉さん・長谷川沙貴さんからお話を伺いました。

櫛田拓哉さん・長谷川沙貴さんらは、地域の子どもたちの放課後の居場所づくりを通じて、大切な幼少期において自然にふれたり仲間たちと一緒に感動を味わったりなど様々な体験機会をつくり、子育て世代をサポートするコミュニティづくりに取り組んでいます。実際に、子どもたちが里山で泥んこになって遊ぶこと、野菜を育てて実食してみることなど、なかなか家庭では難しいふれあいを通じて、子どもたちの豊かな感性がくすぐられる活動ばかりです。

お話を伺った際には、子どもたちと開催したマルシェの様子をみせていただき、木のぬくもりは温かい会場で子どもたちと一緒に作った屋台や里山の植物による作品がたくさん展示されており、親御さんたちも喜ばれているというお話でした。家庭・学校・そして第3の居場所としてとても温かく誰もがホッとできる空間だと体感し、今後の拡がりがとても楽しみです。
私たちは、「みらいチャレンジプログラム」を通じて、「東北のみらいづくり」をこれからも応援しつづけてまいります。


■「みらいチャレンジプログラム」とは…?
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。第1~3期で110のチャレンジを応援し、第3期は3県で36の団体・個人(岩手県12・宮城県12・福島県12)の皆さまの“新たな1歩”を応援しています。