サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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第3期活動紹介#25 富岡町における、障がい児とその家族を支援するコミュニティづくり (いわき・双葉の子育て応援コミュニティ cotohana)

◆種 別 団体
◆場 所 福島県富岡町
◆事業名 富岡町における、障がい児とその家族を支援するコミュニティづくり
◆団体名 いわき・双葉の子育て応援コミュニティ cotohana
みらいチャレンジプログラム第3期の活動である「 富岡町における、障がい児とその家族を支援するコミュニティづくり」について、いわき・双葉の子育て応援コミュニティ cotohanaの鈴木みなみさんからお話を伺いました。

鈴木さんは、障がいをもつ子どもと子どもたちを育てる家族が孤立することがないように、地域でのサポートを促進していくコミュニティづくりに取り組んでいます。原発の帰宅困難地域として長年非難されていた方も多く帰宅率も高くない中、新たに富岡町に移住される方が増えていくためにも子育て世代が暮らしいやすい環境づくり・バックアップのある街づくりを目指しています。
本プログラムを通じて、地域の方が障がいを子どもの子育てについて理解がすすむように、関連する映画鑑賞とディスカッションをするイベントを開催するなど、地域で子どもへの接し方を学びながら子育て世代との距離を縮める活動にチャレンジしています。また、本取り組みは「みらいチャレンジプログラム」第1期でも応援していましたが、第1期から更に情報発信の強化を通じて、地域の方々が心の拠り所にしつつ、コミュニティの拡がりのきっかけになる居場所づくりになっています。私たちは、「みらいチャレンジプログラム」を通じて、「東北のみらいづくり」をこれからも応援しつづけてまいります。


■「みらいチャレンジプログラム」とは…?
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。第1~3期で110のチャレンジを応援し、第3期は3県で36の団体・個人(岩手県12・宮城県12・福島県12)の皆さまの“新たな1歩”を応援しています。