サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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第3期活動紹介#11 「大人になっても、ずっと三陸、ずっと三鉄」三鉄40周年記念絵本発刊プロジェクト (三陸鉄道株式会社)

◆種 別 団体
◆場 所 岩手県三鉄沿線市町村
◆事業名 「大人になっても、ずっと三陸、ずっと三鉄」三鉄40周年記念絵本発刊プロジェクト
◆団体名 三陸鉄道株式会社

みらいチャレンジプログラム第3期の活動である「「大人になっても、ずっと三陸、ずっと三鉄」三鉄40周年記念絵本発刊プロジェクト」について、三陸鉄道株式会社の本社を訪問しお話を伺いました。

三陸鉄道は24年4月1日に開業40周年を迎えるにあたり、地元をつなぐインフラとして地域の次世代にこれまで以上に親しんでもらう取り組みに挑戦しています。第1期や第2期でも地域活性化のハブとして三陸鉄道を通じ、被災の乗り越えた震災の記憶と防災の知恵を継承する冊子づくり、地域住民同士の交流の場としての自治体職員らを対象にする震災学習列車など、数多くの活動を通じて地元貢献をされています。

訪問した折には、本事業でチャレンジする三陸鉄道のミニチュアを全41駅で撮影した絵本製作の真最中で、各駅や市町村の伝承と合わせて地元の子どもたちが地域に愛着をもちながら楽しんでもらえる作品がうまれる様子を伺いました。発刊された折には幼稚園や図書館などを通じて、子どもたちが自分のふるさとを鉄道と一緒に考えるきっかけになるとワクワクしました。

私たちは、「みらいチャレンジプログラム」を通じて、「東北のみらいづくり」をこれからも応援しつづけてまいります。

■「みらいチャレンジプログラム」とは…?
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。第1~3期で110のチャレンジを応援し、第3期は3県で36の団体・個人(岩手県12・宮城県12・福島県12)の皆さまの“新たな1歩”を応援しています。