漁船・漁具等取扱支援
2013年02月08日
岩手県大船渡市でサンマ漁船「第8三笠丸」完成
2012年6月、サントリーグループの寄付金を活用してサンマ漁船「第8三笠丸」(199トン・全長38m)が完成しました。8月12日にサンマ漁に向けて北海道沖へ出港した「第8三笠丸」は水揚げを終えて帰港し、2013年2月8日に「進水記念祝賀会」が行われました。
東日本大震災以前は「第15海鷹丸」としてサンマ漁を行なっていましたが、震災により焼失。その代船として「第8三笠丸」が造船されました。サンマ漁船は、左右に突出したアームに電球が設置されているのが特徴で、新造にあたっては、ブリッジを広く取り、作業デッキを平坦にするなど乗組員の働きやすさや安全確保を重視して設計されています。
東日本大震災以前は「第15海鷹丸」としてサンマ漁を行なっていましたが、震災により焼失。その代船として「第8三笠丸」が造船されました。サンマ漁船は、左右に突出したアームに電球が設置されているのが特徴で、新造にあたっては、ブリッジを広く取り、作業デッキを平坦にするなど乗組員の働きやすさや安全確保を重視して設計されています。