サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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秩父英里さんのコンサート&アルバム初リリース

「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第3期奨学生・秩父英里さんが、9/8(木)東京・丸の内のコットンクラブにて「ERI CHICHIBU LARGE ENSEMBLE(秩父英里 ラージアンサンブル)」を開催しました。今回は、秩父さんが作曲された数々の作品を満喫できるコンサートのレポートをさせていただきます♪

宮城県仙台市を出身とする秩父さんは、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環である、「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第3期奨学生で、世界的な名門音楽大学であるアメリカのバークレー音楽大学を首席で卒業しました。アメリカの権威ある「ISJAC/USF オーウェン賞(2020)」と「ASCAPハーブアルパート・ヤングジャズ作曲家賞(2019、2020)」など受賞歴多数で、国内外問わず活躍する秩父さんは、今年9月7日、ついにご自身初のアルバム『Crossing Reality』(リボーンウッド)を発売しました。

当日は、ジャズ好きであれば誰もが憧れる舞台コットンクラブで、秩父さんの独創的な世界感が広がる数々の楽曲が演奏されました。風の音や川のせせらぎを感じるようなイマジネーティブな美しい音色、ファンにおなじみの“カエル”をモチーフにしたぴょんぴょんと愉快なリズム、心理学的な思考から着想を得たインスピレーションの豊かさに驚くコンセプト、など魅了されつづけるプレミアムな宵となりました。会場にお越しの皆さまも、秩父さんの創り上げた珠玉の音楽に圧倒されたご様子でした。

初リリースのアルバムとともに、秩父さんの素晴らしい音楽を皆さんにもぜひ味わっていただければ嬉しいです。サントリーグループは、引き続き、未来を担う次世代の挑戦を応援していきます。

秩父英里profile&アルバム情報:https://www.erichichibu.com/

ERI CHICHIBU LARGE ENSEMBLE 出演者
秩父英里 (作曲・指揮・ピアノ)、曽根麻央 (トランペット)、菊田邦裕 (トランペット)、駒野逸美 (トロンボーン)、デイビッド・ネグレテ (アルトサックス・フルート)、西口明宏 (テノールサックス・ソプラノサックス)・佐々木はるか (バリトンサックス・クラリネット)、加藤真亜沙 (ピアノ)、苗代尚寛 (ギター)、マーティ・ホロベック (ベース)・石若駿 (ドラム)

「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」とは…?
サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンが主導するTOMODACHIイニシアチブとともに2013年に創設したものです。
本奨学金は、被災地の復興および日米の未来に貢献する若いリーダーを育成しようという主旨に賛同し、グローバルな音楽家を目指す学生を支援するもので、2014年から3年間にわたって毎年4名ずつ、米国の著名な3音楽大学(ジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院)に進学する生徒に支給しています。