文化・芸術を通じた支援|奨学金・寄付金贈呈
2019年01月28日
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第3期奨学生・秩父英里さんが地元仙台にて凱旋コンサートを開催
1月12日、「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第3期奨学生で、現在アメリカのバークレー音楽大学に在学中の秩父英里さんが、出身地である宮城県仙台市にて凱旋コンサートを開催しました。
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」は、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンが主導するTOMODACHIイニシアチブとともに2013年に創設したものです。
本奨学金は、被災地の復興および日米の未来に貢献する若いリーダーを育成しようという主旨に賛同し、グローバルな音楽家を目指す学生を支援するもので、2014年から3年間にわたって毎年4名ずつ、米国の著名な3音楽大学(ジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院)に進学する生徒に支給しています。
アメリカにて作曲家・編曲家・ピアニストとして日々活躍の場を広げている秩父英里さん。
当日は、会場の最高入場者数を更新するほどの超満員で120名以上の観客が訪れました。
今回は、仙台・東京・関西・バークレー音楽大学のプレイヤーから成る5管編成のアンサンブル「Eri Chichibu and the Visceral Reality Band」とともに、全2ステージ・9曲を披露しました。
演奏された9曲は全て秩父さん自身が作曲したオリジナル曲。
留学前に作曲したという「Kaeru - Waterside Fantasy -」や、東北大学時代に学んだ心理学から着想を得た「Drifting Where Water Touches Air - The Preconscious -」、これまでの7年間を振り返ったという「The Sea - Seven Years Voyage -」など、Duoから9人編成まで様々な編成で多彩に表現される秩父さんの音楽に、訪れた観客は聴き入っている様子でした。
最後に秩父さんから「日本中、そしてバークレーで出会った仲間たちと、このような形で地元仙台にて凱旋コンサートを開催できたことはとても嬉しいです。いつか作曲やコンサートなどで活躍できるような作曲家・音楽家になれるよう、日々精進してまいります」という言葉もあり、観客からあたたかい拍手が送られました。
サントリーグループは、引き続き、未来を担う次世代の挑戦を応援していきます。
<曲目:(すべてオリジナル曲)>
「Kaeru - Waterside Fantasy -」「Will it be...」「Pendulum」「The Sea - Seven Years Voyage -」
「dawn」「iMomik」「Drifting Where Water Touches Air - The Preconscious -」「Crossing Reality」
「dreams of the wind(下記関連リンクに視聴URL掲載)」
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」は、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンが主導するTOMODACHIイニシアチブとともに2013年に創設したものです。
本奨学金は、被災地の復興および日米の未来に貢献する若いリーダーを育成しようという主旨に賛同し、グローバルな音楽家を目指す学生を支援するもので、2014年から3年間にわたって毎年4名ずつ、米国の著名な3音楽大学(ジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院)に進学する生徒に支給しています。
アメリカにて作曲家・編曲家・ピアニストとして日々活躍の場を広げている秩父英里さん。
当日は、会場の最高入場者数を更新するほどの超満員で120名以上の観客が訪れました。
今回は、仙台・東京・関西・バークレー音楽大学のプレイヤーから成る5管編成のアンサンブル「Eri Chichibu and the Visceral Reality Band」とともに、全2ステージ・9曲を披露しました。
演奏された9曲は全て秩父さん自身が作曲したオリジナル曲。
留学前に作曲したという「Kaeru - Waterside Fantasy -」や、東北大学時代に学んだ心理学から着想を得た「Drifting Where Water Touches Air - The Preconscious -」、これまでの7年間を振り返ったという「The Sea - Seven Years Voyage -」など、Duoから9人編成まで様々な編成で多彩に表現される秩父さんの音楽に、訪れた観客は聴き入っている様子でした。
最後に秩父さんから「日本中、そしてバークレーで出会った仲間たちと、このような形で地元仙台にて凱旋コンサートを開催できたことはとても嬉しいです。いつか作曲やコンサートなどで活躍できるような作曲家・音楽家になれるよう、日々精進してまいります」という言葉もあり、観客からあたたかい拍手が送られました。
サントリーグループは、引き続き、未来を担う次世代の挑戦を応援していきます。
<曲目:(すべてオリジナル曲)>
「Kaeru - Waterside Fantasy -」「Will it be...」「Pendulum」「The Sea - Seven Years Voyage -」
「dawn」「iMomik」「Drifting Where Water Touches Air - The Preconscious -」「Crossing Reality」
「dreams of the wind(下記関連リンクに視聴URL掲載)」