サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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いわき市の学童の児童を対象に車いすバスケ体験教室を実施

サントリーグループの東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、8月7日、福島県いわき市の2つの学童保育施設に通う小学生を対象に車いすバスケットボール体験教室を行いました。

今回体験教室を実施した平五小第二児童クラブ、中央台東第二児童クラブはサントリーグループが復興支援の一環として建設費全額を支援し市へ寄贈した学童保育施設です。当日は計約140名の子どもたちが参加しました。

当日は、サントリーがオフィシャルパートナーとして応援している東北のバスケットボールチーム「宮城MAX」、「TEAM EARTH」の2チームから選手に講師として参加いただきました。
宮城MAXからはいわき市出身でキャプテンも努める豊島英選手、TEAM EARTHからは高橋剛志選手・遠藤泰選手・村山涼選手に参加いただきました。

車いす操作・シュート練習のパートでは、昨年もこの2つの児童クラブでは体験教室を実施していることもあり、とてもスムーズに進みました。続くミニゲームではみんな夢中になってボールを追いかけ、点が入ったりチームが勝利したりしたときには、大きな歓声があがりました。

ミニゲームのあとは選手への質問コーナー。たくさんの手があがりました。「どうしてそんなにシュートが上手なんですか?」との質問に、豊島選手からは「自分よりもうまい選手はたくさんいるけど、もし皆さんから上手に見えたとすると、今までやってきた練習の積み重ねが今日のシュートの成功に繋がっているのだと思う」と、日々努力する大切さを語っていただきました。

サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE」を掲げ、引き続きアスリートに寄り添い、チャレンジド・スポーツの普及活動に取り組んでいきます。