サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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「チャレンジド・アスリート奨励金」第六期対象者が決定

サントリーグループは、東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、2014年よりチャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)の支援活動を行っています。
その中の活動の一つである「チャレンジド・アスリート奨励金」の第六期助成先が決定。1月30日に岩手県・宮城県・福島県の県庁記者クラブにて記者会見を行いました。

「チャレンジド・アスリート奨励金」は、目標に向かって日々挑戦するチャレンジド・アスリートの活動やチャレンジド・スポーツの振興をサポートする活動として、岩手県・宮城県・福島県の個人・団体へ助成を行うもので、これまでにのべ個人部門294名・団体部門129団体を支援。競技用具購入費や遠征費等に活用いただく予定です。

今回の第六期では助成先として個人部門で46名、団体部門で21団体が決定。今期の助成総額は約3,600万円となりました。

この第六期奨励金対象者の発表に合わせ、1月30日に、岩手・宮城・福島県庁にてそれぞれ記者発表会を実施。
岩手県の記者会見では大井利江選手(陸上:砲丸投げ)・岩手県障がい者スポーツ協会 三浦拓朗様・一関障がい者スポーツ協会 小野幹雄様、宮城県では鈴木里佳選手(ブラインドサッカー)・コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ 浦澤真人様・みやぎ障害者バドミントン協会 坂本勝之様、福島県では遠藤裕美選手(ボッチャ)・半谷静香選手(柔道)・福島県ボッチャ協会 村上光輝様に参加いただきました。

奨励金を遠征費などに活用していただいているというブラインドサッカーの鈴木里佳選手からは「女子のブラインドサッカーをもっと沢山の方々に知ってもらえるよう、そして大好きな地元・宮城県の方々に笑顔と勇気をお届けできるよう、今後も積極的に活動を行っていきたいと思っています。そのための活動にもお金がかかるため、このような形で支援をいただけることは非常に嬉しいです。」というお言葉をいただきました。

サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE」を合言葉に、これからも選手たちに寄り添い、ともに挑んでいきます。