サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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岩手県普代村普代小学校にて『第46回アスリート・ビジット』を開催

東北で活躍するチャレンジド・アスリートが岩手県・宮城県・福島県の被災地の学校を訪れ、出張授業を行う『アスリート・ビジット』。
チャレンジド・スポーツの体験を通して、東北の子ども達に笑顔と挑戦する勇気をお届けしようと2014年から実施している活動です。

46回目となる今回は、サントリーがオフィシャルパートナーとして活動をサポートしている車いすバスケットボールチーム、《ラッセル岩手》の選手6名を講師に迎え、10月30日、岩手県普代村にて実施しました。
《ラッセル岩手》は、今天皇杯で東日本予選会まで出場するなど、東北でも屈指の強豪車いすバスケットボールチームです。

今回参加してくれたのは岩手県普代村立普代小学校6年生の皆さん。
最初に実施した体験パートでは、車いすバスケットボールのルール説明があった後、選手がサポートにつき、走行やミニゲームに挑戦しました。車いすバスケットボールは勿論、バスケットボール自体もあまり経験のなかった生徒の皆さん。はじめはかなり緊張している様子でしたが、選手たちの明るい掛け声や指導でコツを掴み、次々シュートを決めている姿が印象的でした。
その後、先生と選手とでスペシャルマッチを行った際には、児童の皆さんから先生への応援だけでなく、親睦を深めた選手たちにも「がんばれー!」という大きな声援も飛んでいました。

続いて行った、キャプテンの大和田洋平選手・佐藤智仁選手・南澤利彰選手3名を迎えてのトークショーでは「好きなことへ挑戦することの大切さ」や「応援が何よりも力になる」といったお話を、皆さんご自身の経験を交えてお話いただきました。

終了後、生徒の皆さんからは「車いすバスケットボールをしたのは初めて。難しかったけれど楽しかった!」「同じ岩手で活躍するチームとしてこれからもラッセル岩手を応援します」といったお声をいただきました。

サントリーグループは「PASSION FOR CHALLENGE-ともに夢に挑もう-」を掲げ、引き続きチャレンジド・スポーツを応援していきます。

※ご参加いただいた方々
◆ラッセル岩手
大和田洋平選手・佐藤智仁選手・高橋諭選手・鶴久正人選手・南澤利彰選手・望月香奈子選手

◆MC
ふじポン様