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サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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宮城県松島町の小学校で第44回「アスリート・ビジット」開催

サントリーグループの東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、9月13日に松島町立松島第五小学校の生徒を対象に第44回「アスリート・ビジット」を実施しました。

講師には、サントリーがオフィシャルパートナーとして活動をサポートしている、車いすバスケットボールチーム「宮城MAX」から五十嵐雄也選手・佐藤裕希選手・菅原志朗選手・萩野真世選手・三浦秀幸選手の5名をお迎えし、5,6年生を中心に全校児童の皆さんと車いすバスケを楽しみました。

最初に佐藤選手と三浦選手から補足説明があり、その後早速チームに分かれて操作体験やミニゲームを行いました。初めての車いすバスケ体験を積極的に楽しんでる生徒の皆さんの様子が印象的でした。また、チームメイトや見学している仲間からも「おしい!」「ナイス!」と掛け声が飛び交うようになったことで、体育館の雰囲気はすぐに活気に溢れたものとなり、ミニゲームも選手の方々のサポートの元、一人一人が笑顔でプレーに励んでいました。

続いて先生対選手の試合、そして選手対選手のスペシャルマッチを行いました。
先生対選手の試合は、開始直後から選手の方々がスピード感溢れる車いす走行と巧みで優雅なボールさばきをみせ、生徒の皆さんはその姿に熱狂した様子でした。会場の雰囲気にも後押しされ、先生方もプレーに熱が入り、双方のチームが得点するごとに大きな歓声が上がっていました。

その後は試合の興奮が冷めやらぬまま、萩野選手、五十嵐選手によるトークセッションに移りました。
両選手から車いすバスケを始めたきっかけや、選手としてだけでなく車いす利用者としての言葉を生徒の皆さんにお伝えいただきました。
また、五十嵐選手には宮城MAXの普段の練習や日本選手権11連覇について、萩野選手には日本代表としての活動や先日行われた、女子日本代表国際強化試合「日本生命 WOMEN’S CHALLENGE MATCH」にてMVPを獲得されたお話しをしていただきました。
そして最後にお二人には今後の目標を語っていただき、児童たちからは大きな拍手がおくられました。

締めくくりには生徒の皆さんから感謝の気持ちを込めた合唱のプレゼントがありました。

サントリーグループは「PASSION FOR CHALLENGE-ともに夢に挑もう-」を掲げ、引き続きチャレンジド・スポーツの普及に取り組んでいます。

※ご参加いただいた方々
◆宮城MAX
佐藤 裕希 選手、萩野 真世 選手、五十嵐 雄也 選手、菅原 志朗 選手、三浦 秀幸 選手