サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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宮城県東松島市で第41回「アスリート・ビジット」開催

5月16日(木)、サントリーグループの東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、東松島市立矢本第一中学校の二年生172名を対象に、第41回「アスリートビジット」を開催しました。

今回は、地元宮城の車いすバスケットボールチーム「宮城MAX」の藤本怜央選手・向後寄夫選手・萩野真世選手・五十嵐雄也選手・三浦秀幸選手・豊島英選手の6名をゲストとしてお迎えしました。
「宮城MAX」は、サントリーがオフィシャルパートナーとして活動をサポートしている車いすバスケットボールチームで、先日5月12日に実施された「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」にて見事11連覇を遂げたチームです。
そんな日本一のチームによる、車いすバスケの体験会とトークセクション、最後にはスペシャルマッチを実施しました。

開会式では、校長安倍様が東京五輪と本日のつながりを述べられ、皆さんの期待が大きく膨らむ幕開けとなりました。
続くパートでは、体験会グループとトークセクショングループの二手に分かれ、心と体でチャレンジドスポーツの世界を体感。
体験会では、ルール動画で学んだ内容を、車いすの操作体験とミニゲームで生かす声の掛け合っている姿が印象的でした。
続いてのトークセクションでは、インタビュー形式にて、選手の想いと生徒のみなさんへのメッセージをお話しいただきました。応援され挑戦するサイクルの中で、日々高みを目指す選手の姿に生徒たちは圧倒されている様子でした。
そして最後の盛り上がりは、先生と選手のスペシャルマッチ。先生6名と選手3名の第一試合は0-10。続く、選手3対3は大接戦となり、どちらの試合も会場は大いに盛り上がりました。

生徒の皆さんからは「もっと試合をやりたい」、「帰ったらすぐYouTubeで探してみる」、先生方からは「ポジティブな姿を見て、自分たちも何かしたい」など嬉しいお言葉をいただきました。

サントリーグループは「PASSION FOR CHALLENGE-ともに夢に挑もう-」を掲げ、引き続きチャレンジド・スポーツの普及に取り組んでいます。


※ご参加いただいた方々
◆宮城MAX
藤本怜央選手・向後寄夫選手・萩野真世選手・五十嵐雄也選手・三浦秀幸選手・豊島英選手