サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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古澤選手も参加!宮城県多賀城市で「第28回アスリート・ビジット」開催

宮城県多賀城市立東豊中学校で車いすバスケ出張授業!
サントリーグループの東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、6月29日、宮城県多賀城市立東豊中学校で車いすバスケ出張授業「第28回アスリート・ビジット」を開催しました。

講師には、サントリーがオフィシャルパートナーとしてサポートし、日本選手権9連覇を果たした「宮城MAX」のほか、「パラ神奈川スポーツクラブ」所属で、U-23日本代表の主将を務める古澤拓也選手にも参加いただき、2年生の生徒85名とともに車いすバスケを楽しみました。

まず体験パートでは、選手がサポートにつき、車いすでの走行やシュート、ミニゲームに挑戦しました。そして、選手同士のスペシャルマッチでは、宮城MAXの選手に加えてU-23代表の古澤選手が2チームに分かれて対決。生徒の皆さんからも大きな歓声と拍手が送られました。

続いては、宮城MAXから藤井郁美選手、藤本怜央選手と古澤選手によるトークショー。藤井選手からは「世界と日本の差を埋めるためには、まず個々のスキルアップをしなければいけない」と課題を語っていただき、古澤選手からは直近の国際大会でチームが世界4位、個人でオールスター5に選ばれた経験から、「個人として評価されたのも結局はチームのおかげ。チームに感謝しながらこれからも頑張っていきたい」と抱負を語っていただきました。
最後に藤本選手から「中学校の3年間はあっという間に過ぎてしまう。目標を立て、それに向けて日々努力してほしい。結果的に目標に達しなくても、努力に向き合った経験は今後の人生でかけがえのないものになる」と熱いメッセージが贈られました。

サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE」を掲げ、引き続きアスリートに寄り添い、チャレンジド・スポーツの普及活動に取り組んでいきます。

※ご参加いただいた方々
◆宮城MAX
岩佐義明監督、椎名光男代表、藤井新悟選手、藤井郁美選手、藤本怜央選手、中澤正人選手、菅原志朗選手、向後寄夫選手、五十嵐雄也選手、豊島英選手
◆パラ神奈川スポーツクラブ
古澤拓也選手