サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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宮城県山元町で「第26回アスリート・ビジット」開催

宮城県山元町立坂元中学校で車いすバスケ出張授業!
サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、2月17日、宮城県山元町立坂元中学校で車いすバスケ出張授業「第26回アスリート・ビジット」を開催しました。

講師には、サントリーがオフィシャルパートナーとしてサポートしているチーム「宮城MAX」のほか、東京の女子チーム「GRACE」から長野志穂ヘッドコーチと日本代表候補選手の小田島理恵選手に特別参加いただき、全校生徒77名とともに車いすバスケを楽しみました。

まず体験パートでは、選手の丁寧なアドバイスのもと、走行やルール、ミニゲームに挑戦しました。そして、選手同士のスペシャルマッチでは、日本トップレベルの選手たちの試合展開に生徒からも大きな拍手が送られました。
続いては、日本代表候補の藤井新悟選手と小田島理恵選手のトークショー。藤井選手からはリオパラリンピック出場前後での心境の変化が語られ、「ボロボロになってもいい。やれるところまで挑戦し、東京パラリンピックを目指したい」と力強く語られました。小田島選手からは、「怪我をしたからこそ、車いすバスケに出会い、今がある。東京パラリンピックに出場し、これまで心配をかけた人などに恩返しがしたい」と目標を語ってくださいました。
サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE」を掲げ、引き続きアスリートに寄り添い、チャレンジド・スポーツの普及活動に取り組んでいきます。

※ご参加いただいた方々
◆宮城MAX
岩佐義明ヘッドコーチ・椎名光男代表・藤井新悟選手・藤井郁美選手・向後寄夫選手・菅原志朗選手・中澤正人選手
◆GRACE
長野志穂ヘッドコーチ・小田島理恵選手