アスリート奨励金
2017年01月27日
宮城・福島で「第3期 チャレンジド・アスリート奨励金」助成先決定記者発表会実施
サントリーグループは、東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、「チャレンジド・アスリート奨励金」の第三期助成先を個人部門は計50名、団体部門は計21団体(計3200万円)に決定しました。
2014年から実施している本プログラムは、岩手・宮城・福島県の個人・団体への助成を通じて、目標に向かって日々挑戦するチャレンジド・アスリートやチャレンジド・スポーツの振興を目指すものです。これまでに個人149名・61団体を助成し、競技用具購入費や遠征費等に活用いただき、リオパラリンピックには助成対象選手8名が出場しました。
1月16日には、宮城・福島県でアスリートともにそれぞれ発表を行いました。
<宮城県>
宮城県庁での記者発表会には、奨励金個人部門を代表して、萩野真世選手(車椅子バスケ)・加藤由希子選手(陸上)・鈴木亜矢子選手(バドミントン)がご登壇。それぞれのコメントは下記の通りです。
◆鈴木選手(バドミントン)
「バドミントンは、2020年東京パラリンピックから正式種目となるので、出場・メダルを目指して頑張りたいです。現在は世界ランク2位なので、今年は1位目指していきます」
◆加藤選手(陸上)
「リオパラリンピックに出場できず悔しい想いをしました。2020年東京には必ず出場しメダルを獲得するため、今年はロンドンの世界選手権で活躍し、2020年への一歩としたいです。気仙沼出身で震災も経験しているので、自分が活躍することで東北に明るいニュースを届けたいというのも一つの夢です」
◆萩野選手(車椅子バスケ)
「車椅子バスケ女子はリオに出場できずとても悔しい思いをしました。今年は世界選手権があるので、活躍してもう一度返り咲きたいと思っています。2020年につながるように頑張っていきたいです」
<福島県>
福島県庁での記者発表会には、個人部門を代表して、遠藤裕美選手(ボッチャ)と佐々木真菜選手(陸上)、団体部門からは、福島県ボッチャ協会副会長でリオパラリンピック ボッチャ競技日本代表ヘッドコーチとして、銀メダルに導いた村上光輝さんにご登壇いただきました。コメントは以下の通りです。
◆遠藤選手(ボッチャ)
「奨励金は、競技用具の修理費等に活用します。2020年東京パラリンピックに向けてもっと多くの人にボッチャという競技を知ってもらうために、結果を出すことが大事だと思っています。2020年を目指して頑張りますので、応援お願いします!」
◆佐々木選手(陸上)
「奨励金は遠征費に活用します。リオパラリンピックでは、出場できず悔しい想いをしたので、2020年は必ず出たいです。自己記録、そして世界新記録の更新を目指して頑張ります」
◆村上ヘッドコーチ(ボッチャ)
「ボッチャの面白さは、ボールを近づけるだけではなくボールを多く近づけて得点すること。奨励金によって選手にあったボールを使うことができています。普及と強化の一体化を通じて東京パラリンピックに向けて取り組みたいです」
2014年から実施している本プログラムは、岩手・宮城・福島県の個人・団体への助成を通じて、目標に向かって日々挑戦するチャレンジド・アスリートやチャレンジド・スポーツの振興を目指すものです。これまでに個人149名・61団体を助成し、競技用具購入費や遠征費等に活用いただき、リオパラリンピックには助成対象選手8名が出場しました。
1月16日には、宮城・福島県でアスリートともにそれぞれ発表を行いました。
<宮城県>
宮城県庁での記者発表会には、奨励金個人部門を代表して、萩野真世選手(車椅子バスケ)・加藤由希子選手(陸上)・鈴木亜矢子選手(バドミントン)がご登壇。それぞれのコメントは下記の通りです。
◆鈴木選手(バドミントン)
「バドミントンは、2020年東京パラリンピックから正式種目となるので、出場・メダルを目指して頑張りたいです。現在は世界ランク2位なので、今年は1位目指していきます」
◆加藤選手(陸上)
「リオパラリンピックに出場できず悔しい想いをしました。2020年東京には必ず出場しメダルを獲得するため、今年はロンドンの世界選手権で活躍し、2020年への一歩としたいです。気仙沼出身で震災も経験しているので、自分が活躍することで東北に明るいニュースを届けたいというのも一つの夢です」
◆萩野選手(車椅子バスケ)
「車椅子バスケ女子はリオに出場できずとても悔しい思いをしました。今年は世界選手権があるので、活躍してもう一度返り咲きたいと思っています。2020年につながるように頑張っていきたいです」
<福島県>
福島県庁での記者発表会には、個人部門を代表して、遠藤裕美選手(ボッチャ)と佐々木真菜選手(陸上)、団体部門からは、福島県ボッチャ協会副会長でリオパラリンピック ボッチャ競技日本代表ヘッドコーチとして、銀メダルに導いた村上光輝さんにご登壇いただきました。コメントは以下の通りです。
◆遠藤選手(ボッチャ)
「奨励金は、競技用具の修理費等に活用します。2020年東京パラリンピックに向けてもっと多くの人にボッチャという競技を知ってもらうために、結果を出すことが大事だと思っています。2020年を目指して頑張りますので、応援お願いします!」
◆佐々木選手(陸上)
「奨励金は遠征費に活用します。リオパラリンピックでは、出場できず悔しい想いをしたので、2020年は必ず出たいです。自己記録、そして世界新記録の更新を目指して頑張ります」
◆村上ヘッドコーチ(ボッチャ)
「ボッチャの面白さは、ボールを近づけるだけではなくボールを多く近づけて得点すること。奨励金によって選手にあったボールを使うことができています。普及と強化の一体化を通じて東京パラリンピックに向けて取り組みたいです」