サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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岩手県山田町で「第24回 アスリート・ビジット」開催

11月30日、サントリーグループの復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、岩手県山田町立豊間根中学校で、車椅子バスケットボールの出張授業「第24回アスリート・ビジット」を行いました。

当日は、講師にサントリーがオフィシャルパートナーとして応援しているラッセル岩手の選手7名を迎え、全校生徒64名が車椅子バスケを楽しみました。
車椅子バスケのルール映像や選手の実演を見ながらルールを学んだ後、チームに分かれて実際に車椅子操作やシュートなどを行いました。いよいよ選手も交じってのミニゲームでは、生徒も練習の成果を生かして、白熱した試合を展開。先生VS選手の試合では、生徒たちも先生たちの普段見られない悪戦苦闘ぶりに熱いエールを送るとともに、選手たちの凄さを感じたようでした。
続いて、「ラッセル岩手」の選手同士によるスペシャルマッチでは、最後に校長先生も試合に加わり、会場が一体となって大いに盛り上がりました。

赤坂裕樹選手・佐藤智仁選手・望月加奈子選手によるトークショーでは、車椅子バスケを始めたきっかけや、今後に懸ける想いなどの話がありました。望月選手は、「岩手国体は1回戦で愛知に負けてしまったが、この悔しさを糧に、次の試合に向けてチーム一体となって頑張っていきたい」と意気込みが語られ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

次回の「アスリート・ビジット」は、1月に福島県サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE-ともに夢に挑もう-」を掲げ、引き続き、チャレンジド・スポーツの普及に取り組んでいます。

※参加いただいた「ラッセル岩手」の皆さま
小江巧選手・高橋諭選手・山崎春男選手・熊崎敬選手・赤坂裕樹選手・佐藤智仁選手・望月香奈子選手・小坂亜純マネジャー