体験教室
2016年01月18日
福島県三春町で「第16回アスリート・ビジット」開催
サントリーグループの東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、1月13日に福島県三春町立岩江中学校で「第16回 アスリート・ビジット」を開催しました。
当日は、パラリンピアンの上村知佳選手や増子恵美選手をはじめとする福島県車椅子バスケットボール連盟の選手ら9名が講師として参加し、1・2年生約70名を対象に車椅子バスケットボールの体験授業を行いました。
車椅子バスケのルールや持ち点などの説明の後、選手たちにアドバイスを受けながら実際にシュートやパスを練習。生徒たちは一生懸命に取り組み、なかなかゴールにボールが届かず苦戦している様子でした。選手たちも交じって行ったミニゲームでは、だんだんと慣れた様子でゴールを狙って楽しそうにプレーしていました。
上村選手と増子選手による講演では、「辛いことや苦しいことがあっても、諦めずに工夫することで出来るようになることもある。何事も全力でやれば楽しいので、いろいろなことに挑戦して夢を見つけて欲しい」と力強いメッセージが語られました。
閉会式では、生徒から花束贈呈があり、選手からサイン入りボールとサントリーから車椅子バスケットボールを題材にした漫画「リアル」(井上雄彦著)のプレゼントがありました。
終了後、生徒からは「バスケットボール部に所属しているが、同じ競技でもルールや身体の使い方に違いがあった。難しさと自分の無力さを実感し選手たちはすごいと思った」「選手たちの話を聞いて感銘を受けた」などの感想がありました。
次回のアスリート・ビジットは、2月に宮城県女川町で実施予定です。
当日は、パラリンピアンの上村知佳選手や増子恵美選手をはじめとする福島県車椅子バスケットボール連盟の選手ら9名が講師として参加し、1・2年生約70名を対象に車椅子バスケットボールの体験授業を行いました。
車椅子バスケのルールや持ち点などの説明の後、選手たちにアドバイスを受けながら実際にシュートやパスを練習。生徒たちは一生懸命に取り組み、なかなかゴールにボールが届かず苦戦している様子でした。選手たちも交じって行ったミニゲームでは、だんだんと慣れた様子でゴールを狙って楽しそうにプレーしていました。
上村選手と増子選手による講演では、「辛いことや苦しいことがあっても、諦めずに工夫することで出来るようになることもある。何事も全力でやれば楽しいので、いろいろなことに挑戦して夢を見つけて欲しい」と力強いメッセージが語られました。
閉会式では、生徒から花束贈呈があり、選手からサイン入りボールとサントリーから車椅子バスケットボールを題材にした漫画「リアル」(井上雄彦著)のプレゼントがありました。
終了後、生徒からは「バスケットボール部に所属しているが、同じ競技でもルールや身体の使い方に違いがあった。難しさと自分の無力さを実感し選手たちはすごいと思った」「選手たちの話を聞いて感銘を受けた」などの感想がありました。
次回のアスリート・ビジットは、2月に宮城県女川町で実施予定です。