サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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小山田選手(写真中央)が講師として参加しました。

小山田選手も同級生にアドバイス!岩手県釜石市で「第15回 アスリート・ビジット」開催

サントリーグループは、東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、2014年からチャレンジド・スポーツ支援に取り組んでいます。

12月1日には、岩手県釜石市立釜石中学校で地元の車椅子バスケットボールチーム「ラッセル岩手」を中心とした約9名の選手を講師に迎え、「第15回 アスリート・ビジット」を開催しました。釜石中学校は、第1期「サントリーチャレンジド・アスリート奨励金」対象で、宮城マックスに所属する中学3年生の小山田将人選手が在籍する学校で、当日は同級生140名が車椅子バスケを体験。各チームに分かれての競技用車椅子での走行やシュート練習では、小山田選手も同級生たちにアドバイスをする場面もありました。選手も交えてのミニゲームでは、時折歓声を挙げながら真剣勝負を楽しんでいる様子でした。

講演では、小山田選手から、日頃の練習の様子や夢を持つことの大切さについて話があり、生徒たちも同級生が努力を重ねている様子に心を打たれたようでした。
そして閉会式では、生徒たちから選手へ御礼の歌の披露があり、選手たちとサントリーからは、サイン入りボールと車椅子バスケットボールを描いた漫画「リアル」を寄贈しました。

次回のアスリート・ビジットは、2016年1月に福島県で実施予定です。
サントリーグループは、引き続き車椅子バスケを中心とするチャレンジド・スポーツの応援していきます。