サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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日本代表候補選手3名も参加!宮城県南三陸町で「第14回 アスリート・ビジット」開催

サントリーグループは、東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」のチャレンジド・スポーツ支援の一環として、東北各地でチャレンジド・スポーツ体験教室を実施しています。

11月27日、宮城県南三陸町立志津川中学校で「第14回 アスリート・ビジット」を開催し、これまでで最大となる全校生徒約220名を対象に車椅子バスケットボールの体験教室を行いました。当日は、講師として日本選手権7連覇中の強豪「宮城マックス」の選手ら約9名が参加。

選手からの講演では、先日の「2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ」に出場した日本代表の藤井新悟選手・豊島英選手・佐藤聡選手から、車椅子バスケを始めたきっかけや友人の大切さ、今後の抱負について話がありました。豊島選手からは、生徒たちに「高い目標をもって頑張って欲しい」とエールを送る場面もありました。実際の車椅子バスケ体験では、チームに分かれて、走行やシュート体験、ミニゲームを実施。最初は慣れない様子だった生徒たちも楽しそうに歓声をあげながら車椅子バスケを楽しんでいました。最後には、宮城マックスの選手同士で3on3のデモンストレーションを行い、トップレベルの選手たちの迫力に生徒たちも興奮した様子で応援していました。

終了後は、「初めて車椅子バスケを体験したが、足が使えなくて大変だった。選手たちの努力を実感した」などの感想がありました。

次回のアスリート・ビジットは、12月上旬に岩手県釜石市で実施開催予定です。

「2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ」日本代表の藤井選手(左上)・佐藤選手(右上)・豊島選手(左下)