サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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【第1期奨励金】アスリート紹介⑥
ウィルチェアラグビー庄子健選手

サントリーグループは、復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、チャレンジド・スポーツの振興や世界レベルの選手の育成・強化を目指し、チャレンジド・アスリートへ奨励金を給付しています。

第1期奨励金対象のウィルチェアラグビーの庄子健選手は、宮城県出身のチャレンジド・アスリートです。ウィルチェアラグビーは四肢に障がいのある人が車椅子に乗って行う競技で、バスケットボールと同じ大きさのコートで、4名ずつで構成される各チームがボールを保持してゴールラインを越える回数(1回1点)を競います。使用する車椅子は激しい衝突にも耐えうる仕様になっています。

庄子選手は、サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金を活用して購入した車椅子で、2015年5月に開催された2015ジャパンパラ ウィルチェアラグビー競技大会に日本代表キャプテンとして出場。スピードあるプレーで全勝し、チームを見事優勝に導きました。
日本代表は、10月に同会場で開催されるリオパラリンピック地区予選「アジア・オセアニア選手権」 での出場権獲得を目指しています。庄子選手は、「これからの戦いが大事。10月が全てなのでそこに向けて頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。

サントリーグループは、これからも庄子選手の活躍を応援していきます!