サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

活動内容一覧ページに戻る

仙台市で「第3回 チャレンジド・スポーツ体験教室」開催、親子140名が参加!

サントリーグループの復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、8月17日に宮城県仙台市体育館にて「チャレンジド・スポーツ体験教室」を開催しました。6月の福島、7月の岩手に続き3回目となる今回は公募で集まった140名の親子に車椅子バスケットボールとブラインドサッカーを体験いただきました。

当日は、ゲストMCに元プロサッカー選手で「サントリー東北サンさんプロジェクト」アンバサダーの中西哲生さんを迎え、講師には車椅子バスケ日本選手権7連覇中の「宮城マックス」と「福島県車椅子バスケットボール連盟」の選手ら11名で特別に結成した「東北サンズ」が参加しました。

車椅子バスケ体験では、車椅子の操作やシュートなどを体験した後、大人も子どもも選手たちと一緒にボールを追いかけミニゲームを楽しんでいました。スペシャルマッチの東北サンズ同士の対戦では、日本トップレベルの選手たちの迫力に子どもたちからも歓声が上がっていました。そして最後には、元プロサッカー選手の中西さん・千葉直樹さん・平瀬智行さんや元プロバスケ選手の阿部理さん・向井有我さんも参加し東北サンズに挑みましたが、結果は見事に完敗で車椅子バスケ選手らの実力を実感した様子でした。

後半の「コルジャ仙台」の選手らによるブラインドサッカー体験では、目隠しをし、耳を研ぎ澄ましてコミュニケーションをとるミニゲームやパス体験、コルジャ仙台VS中西さんらサッカー選手らの対戦を実施しました。

終了後、参加者からは「苦しいことにぶつかったときに乗り越える心を学び、とても良い時間だった」「とても楽しかったので是非これから観戦に行きたい!」などたくさんの嬉しい声をいただきました。

サントリーグループでは、引き続きチャレンジド・スポーツ支援を継続していきます。