体験教室
2015年06月16日
福島市で親子を対象に「第1回チャレンジド・スポーツ体験教室」開催
東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」チャレンジド・スポーツ支援の一環として、6月7日に福島市のあづま総合体育館にて「第1回チャレンジド・スポーツ体験教室」を実施し、小中学生とその保護者など約300名が参加しました。
「チャレンジド・スポーツ体験教室」は、公募いただいた地域の親子を対象に、地元のチャレンジド・アスリートによる競技体験を行うもので、岩手・宮城・福島県で開催します。
当日は、MCにスポーツジャーナリストで「サントリー東北サンさんプロジェクト」アンバサダーの中西哲生さん、講師に車椅子バスケチーム「宮城マックス」「福島県車椅子バスケットボール連盟」の選手15名、ゲストにプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の選手ら5名が参加しました。
まずは、パラリンピアンの増子恵美選手(福島県出身)と上村知佳選手(福島県在住)から車椅子バスケとの出会いや前向きに考えることの大切さなどの話があった後、チームに分かれて実際に車椅子バスケを体験。走ったり回ったりした後、シュートに挑戦しました。ミニゲームでは、子どもから大人まで参加して選手たちとの試合を楽しみました。最後には、車椅子バスケ選手同士や車椅子バスケチーム対ファイヤーボンズによるゲームを実施。プロバスケ選手たちも車椅子バスケはなかなか上手くいかない様子で、参加者の皆さんは日本代表クラスの車椅子バスケ選手たちの迫力に感動した様子でした。
またスペシャルイベントでは、福島県出身で「サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金」対象の陸上選手として星純平選手、佐々木真菜選手、佐藤智美選手、庭瀬ひかり選手、緑川秀太選手、矢内菜々美選手が参加。盲人マラソンの星選手から、伴奏者との絆などについて話があった後、実際に参加者全員で盲人マラソン体験を実施。その後は、選手たち全員によるトークショーを実施し、日頃の練習の様子や今後の目標などについて語られました。
終了後、参加した子どもたちは「初めて車椅子バスケを体験して楽しかった!」「腕の力だけでシュートを決めるのはとても大変だった」などと話し、保護者からは「選手たちから前向きにチャレンジする姿勢を学んだ。是非子どもにもそのような姿勢を大切にして欲しい」などの感想をいただきました。
「第2回 チャレンジド・スポーツ体験教室」は7月5日に岩手県盛岡市ふれあいランド岩手で開催予定です。
「チャレンジド・スポーツ体験教室」は、公募いただいた地域の親子を対象に、地元のチャレンジド・アスリートによる競技体験を行うもので、岩手・宮城・福島県で開催します。
当日は、MCにスポーツジャーナリストで「サントリー東北サンさんプロジェクト」アンバサダーの中西哲生さん、講師に車椅子バスケチーム「宮城マックス」「福島県車椅子バスケットボール連盟」の選手15名、ゲストにプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の選手ら5名が参加しました。
まずは、パラリンピアンの増子恵美選手(福島県出身)と上村知佳選手(福島県在住)から車椅子バスケとの出会いや前向きに考えることの大切さなどの話があった後、チームに分かれて実際に車椅子バスケを体験。走ったり回ったりした後、シュートに挑戦しました。ミニゲームでは、子どもから大人まで参加して選手たちとの試合を楽しみました。最後には、車椅子バスケ選手同士や車椅子バスケチーム対ファイヤーボンズによるゲームを実施。プロバスケ選手たちも車椅子バスケはなかなか上手くいかない様子で、参加者の皆さんは日本代表クラスの車椅子バスケ選手たちの迫力に感動した様子でした。
またスペシャルイベントでは、福島県出身で「サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金」対象の陸上選手として星純平選手、佐々木真菜選手、佐藤智美選手、庭瀬ひかり選手、緑川秀太選手、矢内菜々美選手が参加。盲人マラソンの星選手から、伴奏者との絆などについて話があった後、実際に参加者全員で盲人マラソン体験を実施。その後は、選手たち全員によるトークショーを実施し、日頃の練習の様子や今後の目標などについて語られました。
終了後、参加した子どもたちは「初めて車椅子バスケを体験して楽しかった!」「腕の力だけでシュートを決めるのはとても大変だった」などと話し、保護者からは「選手たちから前向きにチャレンジする姿勢を学んだ。是非子どもにもそのような姿勢を大切にして欲しい」などの感想をいただきました。
「第2回 チャレンジド・スポーツ体験教室」は7月5日に岩手県盛岡市ふれあいランド岩手で開催予定です。